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密かな愉しみ

古めかしいものに心惹かれる体質です。木の電柱だったり、点いたり消えたりするランプなど。

街を歩いていても、たまに見かけるそのような風景にハッとなり足を止め、カメラ小僧に豹変します。

東京オリンピックに向けて、このような風景が失われるのではないかと恐れる今日この頃。ということで、東京昭和記念館。
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私はパリ留学前、渋谷のカフェバーでバイトをしていました。ランチ営業と夜の営業の間、決まって渋谷百軒店の坂の上にある、名曲喫茶ライオンで本を読んだり、手紙を書いたりしていました。突然それを思い出し、最近足繁く通っています。
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初めて足を踏み入れた時のドキドキとワクワクといったら!不思議なことに、その高揚感は今も変わらず。静かな興奮を毎回体験しています。だってそこはまるで異空間。
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そのライオン熱に感化されたのか、喫茶の名店、邪宗門にもまた行っちゃった。
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ここで、ストラヴィンスキー『兵士の物語』の一人セリフ版を改定。この雰囲気、めっちゃ集中できます(笑)。

そういうわけで、“古きを温ねて新しきを知る”の醍醐味コンサート、『青春のダンス&スクリーン』も無事に終了致しました。チケットは一週間前から完売。当日も座席一つ残らない満席でございました。
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このコンサートシリーズがなければ、映画『道』、『ひまわり』、『シャレード』、『慕情』など、気にはなっていたけど見なかったかなぁと思います。往年の名画や名曲を知るきっかけを頂き有難い限りです。

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虹の彼方に
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ハモンドでアルゼンチンタンゴ

残るものには理由があるのですね。だから私はクラシック音楽に今でも夢中なんだなと思います。きっと飽くことはないでしょうね。

素晴らしい共演者の皆様と。
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素晴らしいお客様と打ち上げ(笑)。
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ご来場下さいました皆様に感謝申し上げます。
# by komaiyuriko | 2014-04-23 17:40

小学校講演コンサート

私が中学校3年生の時、担任をされていた坂田真澄先生。男子体育の先生でしたが、言葉遣いのとても優しい、笑顔の印象的な先生です。今は、埼玉県の小学校で校長先生をしています。

そんな坂田先生から、自分の小学校に講演に来て欲しいとのご連絡が。

講演…。空地の原っぱでいなごを追いかけ、池ではヒモにつるしたさきイカでザリガニを捕まえていた私が講演…。

これは埼玉県の事業で、小学生の進路指導の一環なのでした。アーティストがどのようにその職業につき、夢を掴んだか的な講演をする内容だそうな。まだまだ発展途上の私ですが、恩師のお誘いですから、喜んでお引き受けすることにしました。

まず、子供たちが待っている体育館へ向かいます。拍手で迎えられ前の席へ。校長先生の“さかぽん(坂田先生の愛称)”が今日の講演の趣旨を子供たちに伝えます。
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そんな中、落ち着きのない5年生の男の子がいます。微笑ましいですね。先生も「これ、Y君、落ち着いて。」と一言添えます。さらに説明を続けます。すると「Y君、ちょっと静かに。先生お話してますよ。」とご注意。Y君みたいな子っていましたよね、うふふ。

さかぽんが続けます。「駒井さんは、先生の中学3年生の時の生徒でした。どんな生徒だったかというと…、そうだなぁ、あぁ、Y君みたいな子だったな!」(会場爆笑)

あのー、Y君、まだ5年生、しかも男子なんですけどー。

会場がリラックスしたところで、講演の始まりです。さかぽんの見事なトークのおかげで、子供たちの集中力が違いました。Y君のようだった人が歌を歌ったり話をしたら、そりゃー、興味津々ですよね(笑)。

そういうわけで、コンサートをしながら、子供時代から今までの進路と、そこで経験した困難や挫折、音楽の素晴らしさと喜びを、ピアニストの牧菜さんと対話形式でベーラベラお喋りをしました。
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夢を持ち続ければ叶う、ということが事業のテーマだったようですが、私は芸術分野において、そんなことってなかなか難しいなと感じていました。ですから私は自分の経験から感じた本当のこと; 頑張ったってうまくいかないことはたくさんある、でも努力をやめたらそこで夢への道はおしまい、努力を続けていれば、それを見ている人が必ずいる、そしてその努力は報われるよ、ということをお話しました。

数日後、新聞に取り上げられました。記者さんって、うまく書くなーと感心。
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私もおしゃべりコンサートは多いですが、子供の頃からの話をしたり、困難や挫折を話したことはありませんでした。自分を振り返る良い機会となりました。

こんなに落ち着きのない、騒がしい私を招いて下さった坂田先生、ありがとうございました!先生というのは、どんなに時間が経っても自分にとっては先生です。自分があの頃に戻ったような感覚で、とても感激でした。
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そして今まで色んなことがあったなぁ、と思った時に、いつも傍でがんばれ、がんばれと応援してくれた両親に心からの感謝を伝えます。ありがとうね。もっとぎゃんばります。
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私がパリにいる頃に会いに来てくれた時の写真。両親が帰国する、お名残惜しいシャルルドゴール空港での一枚(笑)。
# by komaiyuriko | 2014-03-20 18:08

作曲家の新作発表を演奏するというのは、私にとってとても誉れなことです。演奏によって作品の良し悪しが評価されかねませんから。だからこそ、こちらも真剣に取り組まねばなりません。

今回は、金丸めぐみさんと市川景之さんの新作発表にたち合わせて頂きました。
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金丸めぐみさんの作品は、私の一番大好きな詩人、ヴェルレーヌの詩による歌曲3曲です。しーかーも、作品にされた詩は、「秋の歌」、「白い月」、「空はあんなにも蒼く静か」の三篇です。ドラマティックでロマンティックで、素晴らしい作品でした。感情を吐露するところもあり、構成がうまいこと感情を運んで行く曲でした。こういう曲に出会え、歌わせていただけるというのは声楽家冥利に尽きます。

金丸めぐみさんと
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そして、私の大変尊敬する生き字引、市川景之さんの作品です。市川さんがフランス詩に作曲しないなんて、返って不思議な感じですが、これまた素敵な詩人の詩を選んで作曲されていました。私は不勉強ながら、今まで読んだことのない大手拓次の詩でした。これを機に読んでみようと思い、詩集をゲット。今まで知らなかったなんて勿体無いことをしました。でもこうしてこの詩集に出会えたことがまた幸運でした。ものすごく繊細で、控えめな、というよりむしろ怖々とした愛情、そういった心の機微を歌う詩人でした。

「つぼみからつぼみへ歩む人」、「四月の顔」の二曲は、まるでフランス歌曲のよう。特に私は「つぼみから〜」を熱愛し、歌いました。

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市川さんと。
コンサートでは、このお二人の他に四人の作曲家が新作を発表されました。編成も違えば曲調も全く違い、本当に興味深い、素晴らしいコンサートでした!

私の手元には、作曲家の直筆の譜面が残ります。これはまさにお宝です♥️さらに、作曲家が自ら伴奏して下さった録音が届くそうです。幸せですな。

さてまた別の日には、介護付きマンションのオープニングコンサートが開かれました。
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楽器の仲間と一緒に、往年の映画音楽や唱歌を中心に演奏しました。

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タマゴシェーカーでシャカシャカしているところ。これは本番中(笑)。
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基本的に、鍵盤ハーモニカを吹きます(笑)。

このメンバーでの活動が本当に楽しい。稽古もワクワク、移動もギャハハハ、本番もニコニコ。お客様もつられてニコニコ(笑)。パリ時代の学部長先生が言っていました。『アンサンブルするには、寝食共にしなければならない』って(笑)。大袈裟だけど、一理あります。仲良くなってこそ、アンサンブルが出来るのです。

コンサート後、この施設を担当の方に案内して頂きました。私がお金持ちだったら、両親を老後、こんな素敵なところに住まわせてあげたいなと思いました。やっぱりプロの仕事です。思いやりが行き届いています。

よーし!宝くじ買おっと。
# by komaiyuriko | 2014-02-25 01:40

フルートの組立方法も知らぬ間に、フルーティストとしてのプロフィール写真を撮って遊んでいた私ですが、今回も、やっぱり大それたことをしてみました。

日本のトップフルーティスト、シエナ・ウインド・オーケストラのフルート&ピッコロ奏者であります、西田紀子さんに、レッスンしていただきましたー!

これは本当にすごいこと。でも、せっかく始めるなら、最初からトップアーティストにつくのがいいに決まっています。

さてさて、その日はワクワクソワソワして、ぴーちゃんこと西田先生が来るのを待ちわびていました。ピンポンがなった途端、飛び上がってお出迎え(笑)。

早速、フルートの組立方法、お掃除方法など教えて頂きました。そしてついにフルートをお口にあててみます。

「音ってなかなかでないものですね〜」(愛燦燦風)

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巨匠の貫禄はありますが、音は出ていません。どうやら、吹き口に当てる口の形が良くないみたいです。唇を横にベタッとさせるのが良いようですが、私の歌で鍛えた唇筋肉が邪魔しているようです。でもなんでも訓練ですからね。

先生は楽しく優しく根気良くの三本柱で、最高の時間でした。今後は、お忙しい西田先生に週イチでレッスンして頂くわけにはいきませんので、一人でおうちで練習するために良い教則本を先生に教えて頂きました。それは、
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トレバーワイ上巻

こういうのを見ると、バイエルを習い始めた頃を思い出します。ざっと目を通すと、先生と二重奏する練習曲もあるではないですか!ウヒヒ。
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西田先生と二重奏♥️
でもそこに辿り着く道のりは長いです。だって、下のソラシしかでないのだもの。素人だもの。

お掃除棒も買ったし、あとは持ち運びバックを揃えるっきゃありません。先日の、世間を騒がせた池袋ヤマハコンサートの際に、フルートバックを購入したのであります!

作品タイトル「フルートとお出かけ」
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ま、持ち運ばないけどね。

「習い事って楽しいものですね〜」(愛燦燦風)

それにしても、ぴーちゃんのことを西田先生と呼ぶことができるなんて、なんだか楽しいし、幸せです。

次回はデビューの模様をお届けします(笑)。←夢は大きく。
# by komaiyuriko | 2014-02-19 15:41

とーしのはーじめのためしーとてー。今年の始めを飾るコンサートは、何と!ヤマハ池袋店でのインストアライブでしたー!
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めでたいっ。しかもヤマハ池袋店、50周年記念です。おめでとうございます。

「池袋ヤマハと私」というタイトルで、エッセイを出版できそうなほど、そこは私の思い出の場所。私が通った大学(高校、大学院、さらに助手をした数年)は、そのヤマハから徒歩10分ほどのところにあります。音大生にとって楽譜屋さんは宝の山。小学校時代の私にとっての駄菓子屋さんと同じなのです!

特に用事はなくてもふらりと寄っては、珍しい楽譜を買ったり、雑貨や本も充実しているので、面白アイテムをゲットしたり。懐かしい学生時代は、ヤマハなしには語れないのです。

そんな池袋ヤマハでのライブを楽しみにしていました。ヤマハのピアニカも吹くつもりだったので、しっかり準備。

2回公演の初回は14時開演で、楽屋入りは13時でした。13時5分過ぎには、楽屋でお茶でも飲もうとどっかり構えました。ピアニストの岩撫さんがドレスをかけます。しわになっちゃうからね。すると、いつも本番の時に身の回りのお世話をしてくれます、理学博士の牧菜さんが、「ゆりちゃん、ドレスは?」と言いました。優しいですね、かけてくれようとしているのです。辺りを見渡して、「ひーーー。」と私の声にならない声が響きました。私、ドレスを忘れてきてしまったのです(驚)。

昨晩準備して、部屋に吊るされていたドレスの真横を通り過ぎて、ここまで、気づかずにやってきたのです。もはやおめでたいね。

その瞬間、牧菜さんは疾風のように何処かへ出かけて行きました。焦る岩撫さん。岩撫さんは、貸してあげようにも、私の前身頃にもならないご自分のドレスを眺めながらソワソワ。可哀相(笑)、アホな私のために。そして私はと言えば、「牧菜さんがなんとかしてくれる!」という、このピンチの淵に立たされながらも何故か根拠のない確信のようなものがあり、お茶をすすってゆっくりしていました。いざとなれば、ヤマハの目の前のサカゼン(大きなサイズまで取り揃う紳士服屋さん)に行き、変わった人だなと思われてもいいから、礼服でも買おう、普段着よりはマシだ、なんて考えていました。

でも、私の家に取りに帰ってくれたとしても、到底間に合いません。そこへ牧菜さんから着信が。「ゆりちゃん、ドレスのサイズ、何?」と。牧菜さんは、新宿のドレス屋さんへ行き、買ってこようとしているのです。あのー、ドレスって、買ってすぐ着られるという洋服の類じゃないんですけどー、と感じつつも、「その店の中で一番大きなサイズ買ってきてー!」という大雑把な私。

牧菜さんは、開演5分前に怒涛のようにドレスを担いで帰ってきました。私は、すぐにドレスを着られるように、パンツ一丁、そして山下清張りのタンクトップという姿で待ち構え、ドレスの到着と共に、ぴょんと着用し、長すぎる丈を凄まじい裾さばきで、ステージ入りしたのでありましたー。開演時間はぴったり。少しも遅れませんでした。

牧菜さんに後で伺うと、ドレス屋さんに電車の中から何度も電話をし、色々確認をし、そしてお店へ行ってみると、大勢のお客様でごった返していたそうな。そこで「14時から池袋で本番なんです。緊急でドレス買います!」と大声で叫んだそう。するとお店にいた人全員が腕時計をパッと見て、残り25分もないことに気づき、一斉に道を開けたのだそう。モーゼかっ!

お店の方の、ドレスがしわくちゃだからアイロンをかけるという言葉にも「いや、その1分が惜しいので結構です。」と言い放ち、牧菜さんが店を出るその後ろ姿に、ドレス屋さんの「(後ろ側はしわくちゃだから)後ろ向かないでって言って〜!」という絶叫を浴びながら、駆け抜けてきたそう。

まさにゲーテ並の疾風怒濤の時代をかい潜り、何食わぬ顔で楽しいステージを2回もやらせて頂きました(笑)。うふふ。
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会場には大勢のお客様。懐かしい同級生の姿も。嬉しかったなぁ、学生時代一緒にヤマハをうろついてた仲間だもん。おしゃべりコンサートは二回とも大盛況で、大変有難かったです。
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ちなみにこの写真はヤマハのピアニカを派手に宣伝しているところ。お客様からピアニカに関する問い合わせもあったようです(笑)。でもピアニカはヤマハで買えるのに、これはしっかり持って来て、ドレス忘れるとはねぇ。

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付属の同級生。会場でお顔が見えた時の喜びは一入。

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金管楽器のカリスマ、拝藤耕一こと、私の叔父さん。姉の母と3人で。ヤマハの方々が叔父ちゃんがいることに驚いていました。フフ、私の価値が上がったな(ニヤリ)。虎の威を借るゆりこ。

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大学の同期、ゆきえちゃん。近々のランチ、楽しみにしてる~。

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付属の同級生は、生まれたての赤ちゃんと来てくれました。赤ちゃん、初外出ですって!なんて有難いのでしょう。

店長さんは、ユーフォニウム出身の元気で楽しい素敵な方でした。
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私も小学校、大学のサークルではユーフォだったので、親近感♥️
真ん中は大学の後輩のフルーティストさん。

このインストアライブの実現に尽力してくれた、私の高校、大学の後輩であるやよいちゃんと岩撫さん。
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どうもありがとうございました!ひと騒動あった楽屋にて記念撮影(笑)。

人生、何があってもヘラヘラしてればうまくいくんだな、ということを確認した年初めでした(笑)。今日のMVPはもちろん、牧菜さんです。彼女の受賞の言葉は、「私の活躍の場を作ってくれてありがとう!」でした。合掌。




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# by komaiyuriko | 2014-01-27 00:36 | コンサート

あけましておめでとうございます。

2013年、好きなことを好きなだけやらせて頂きました。例えば…
存分に好きな曲のみ収録したCDを出してみたり、「フランス歌曲、こんなに面白くていいかしら?」と題したフランス歌曲オンリーのレクチャーコンサートをしてみたり、念願の女声コーラスを立ち上げてみたり、山手線圏内に引っ越してみたり。

今年のテーマは、年齢にちなんで(サンキュー)「大感謝祭」と致します。私を支えて下さっている皆様への感謝祭です。そしてそれは「好きなことを好きなだけ」とほぼ同義でもあるのです!惜しみませんよ、勝つまでは。今年もよろしくお願い致します。

年末年始の行事総まとめ。

母と十日町(氷川神社のお祭り)へ行き、1年のお礼をする。
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熊手市がお見事。

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女子の群れは飴屋さん(笑)

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金魚すくいは永遠のトップスター

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男子の群れは宝釣り。釣れませんよ、言っとくけど。

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伝統の鯉屋さんがわずかに一軒。子供のころはこの鯉屋さんがずら~っと並んでいたっけなぁ。

愛知県瀬戸での第9演奏会で、まさかの世界初演を突然歌うことに!
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藤四郎讃歌、オケとコーラス、ソリストのための。瀬戸の歌になること間違いなし。

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レセプションでもスーパー軽いソリストとお褒めの言葉をクルトパさーちゃんより頂戴いたしました。「なんつって~(笑)」的な?

ユリノキ合唱団、創設1ヶ月目にしてデビューコンサートとお楽しみ会
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ラターの「明日私は踊ろう」をちゃっかり、トリオで歌うの巻。

コンサート後のもちよりパーティー
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おいしそっ。
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輪唱したり、ビンゴ大会をしたりと盛り上がりました。ついでに団歌もできました(笑)。

ジャン・コクトー作「声」の一人芝居を観に行く。なんと主演は鈴木京香、演出は三谷幸喜。
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今年はついにプーランク開始しようかしら。

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電話にちなんだエクスポジションが。
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遊び倒す生意気盛りな顔のユリコ

ウディ・アレンとカーネル・サンダー、そしてファミコン祭り
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食べた、食べた。

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昔、存分にできなかったファミコンを大画面で。

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この大画面でウディ・アレンの「人生万歳」を鑑賞。大爆笑。

キャマラッドのボス、秋山女史のお宅で騒ぐ。
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時間を忘れて喋りまくり。くつろぎまくり。

家族でお正月
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今年、父は年男。ヒヒ~ン。

元日に、小学校3,4年生の時の担任の先生とばったり遭遇。
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大好きだった美術の鈴木先生と小人族。

アクセサリー王子こと、加山君宅で手巻き寿司パーティ
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う、美しい。美意識が生まれつき違うのね。

そして毎年開かれている大崎音楽祭
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今年はモーツァルトのピアノコンチェルトのオケを担当させていただく栄誉に預かりました。おもろかった、アドレナリンでまくり~。

武蔵一宮氷川神社の大宮っ子だけあって、年末年始だけでかなりのお祭り騒ぎです。
「いのち短し祭りじゃ乙女、今日は再び来ぬものを」
人生は閃光の輝き、今年も行きまーす!

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# by komaiyuriko | 2014-01-07 01:29 | 徒然なるままに

芸術の秋、皆様いかがお過ごしでしょうか?

唐突ですが…。
この度私は、約30年近く我が家に眠っていたヤマハのフルートを引っ張り出し、眠れる獅子ならぬ、眠れる銀の龍を目覚めさせました(BGMはもちろん、バッハBWV140の「目覚めよと呼ぶ声あり」)。

実は、「なんか新しく始めたいな〜」という暇人極まりないボヤキを数ヶ月抱えていました。鍵盤ハーモニカもうまくなっちゃったし(冗談です。)、他にも何か新しい事が欲しい、と感じていた貪欲な私。

候補は3つ。
1、楽天ゴールデンイーグルスのファンになる
2、大宮アルディージャのファンになる
3、韓流の誰かのファンになる

でもなかなか気が進みませんでした。そんな時、突然神の啓示があったのです。

「お父さんの30年以上使っていないフルートが、本棚の上にあったんじゃない?」と。

早速、父に電話。すると、
「そんなものあったかなぁ。あったような気がするなぁ。」

その2日後に、父は私に恐ろしく骨董品化したフルートをくれました。でも私にはあるアイディアがあったのです。ふふふ。

日本が誇る世界的管楽器開発者で、かの有名なXOトロンボーン、XOトランペットの生みの親であり、開発&設計者の拝藤耕一氏にこのフルートを直してもらおうと!!!

彼は、我が母校、東京音楽大学で夏期集中講座を長年受け持っていたり、日本のみならず、世界の至る所で講演会を頼まれたり、楽器関連の雑誌にコラムを連載していたりと、その業界では超有名人。アマチュア屈指の名トランペッターでもあります。

その拝藤氏はなんと、私の母の弟なのです。わはは。私の叔父ちゃん❤
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私は早速、恥ずかしげもなくフルートを持って叔父ちゃんに会いに行きました。歌も歌った事ないのにミラノ・スカラ座の門を叩くようなもの。叔父ちゃんは、グローバルという会社にお勤めしています。

様々な楽器が並ぶ、そのフロアの一番奥に叔父ちゃんはいました。その日の夜はトロンボーン4重奏のコンサートに関わっているらしくお忙しそう。それなのに、ゆっくりお茶まで出して頂き、親戚の近況に花を咲かせながら、フルートをみてくれました。

「古いね。ここ凹んでるね。ここも動かないね。ヤマハの前身の日本楽器って書いてあるね。」などと言いながら楽器を見て、「新品同様にしてあげるよ。」ですって!私の胸は膨らみます。

叔父ちゃんは台湾出張が多いらしく、台湾茶、調味料などをお土産にくれました!うふふ、何しに行ったんだか!
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その3日後、叔父ちゃんからメールが。フルートができたから取りに来てーとのこと❤

その日のうちに引き取りに伺いました。同じものとは思えないピッカピカのフルートです。
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吹き口の部分は、古くて胴体に差し込むのがきつかったらしく(確かに組み立てさえ出来なかった)、新しいものと取り替えてくれました。それは、叔父ちゃんが試しに作ったものらしい。まさか、世界に一つの拝藤モデル?!
「こっちの方が良い音出るよ、そういう風に吹き口の部分もかえてあるんだー。」だって。

おまけにまたお土産をくれました。チョコレート、新潟の新米、そしてこれを炊いたらこれを乗っけて食べて、と雲丹のりとやら。それ絶対美味しいよーと絶叫してしまう私。
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この人はサンタクロースか!

世界に一つの拝藤モデルのフルートと共に、盛りだくさんのお土産を頂いて帰りました。

早速吹いてみました。もちろん、見よう見まね(笑)。だって持ち方やら指遣いやら、知るわけないじゃん!でもやってみる。
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「チューリップ」とか「ミッキーマウスマーチ」とか「相馬盆歌」とかラヴェルの「惑わしの笛」とか吹いているところ。

調子に乗って、フルーティストっぽいプロフィール写真を撮ってみました(笑)。
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次回は、先生との初めてのレッスンを、その②としたいと思います。夢は広がるばかり…。桃色吐息。

叔父ちゃん、ありがとうございましたー!
# by komaiyuriko | 2013-12-09 16:07 | 徒然なるままに

ノワゼーへ向かう道

今年は(繰り返し言いすぎて気恥ずかしい位ですが…)、プーランクの没後50年です。その関係で、今年はプーランクをたくさん歌わせて頂き、大変楽しゅうございました。でももう11月。何かにつけてプーランクを歌ってもいいのだ!というお祭り年が終わってしまいます。そしてそのプーランク祭りも、そろそろ佳境に入って参りました。

というわけで、プーランク記念レクチャーコンサートを、私のフランス時代の師匠、エディット・セリグ女史をお招きして開催致しました。
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このコンサートを主催されているのは、日本におけるフランス文化芸術の知性、ムッシュ市川さんです。彼がマダム・セリグとお話している様は、もうフランス人。単にフランス語がうまい(実際うますぎる)というだけではありません。感覚やセンスがフランス人を超えているのです。すごい人がいるもんだ。

彼のピアノで、私は念願かなってプーランクの「偽りの婚約」、ラヴェルの「マラルメの3つの詩」を歌わせて頂きました。
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よーく知っている作品でも、やっぱり取り組んでみると大変な作品でした。それだけにやり甲斐は大きく、コンサートが終わった今となっては、これらの歌曲集がまた、血となり肉となった、と感じます。

マラルメに関しては、同じレクチャーコンサートシリーズでドビュッシーの「マラルメの3つの詩」を歌った際、勉強するチャンスに恵まれた詩人。マラルメご本人様と、扱われている3つの詩に対しては、自分なりの理解に辿りつきましたが、結局、マラルメの詩に対する美学や真髄までは、到底うっすらとも分かったとは言えませんでした。明確になったことと言えば、「そうだな、ここは文学者に任せよう!」ということ(笑)。笑い事じゃないね。でも一介の歌い手がマラルメ分かっちゃったら、マラルメ研究家に悪いよね。

今回はルイーズ・ド・ヴィルモランに焦点を当てて勉強に励ませて頂きました。
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知れば知るほど魅力的な女性。半ば恋したように彼女のことを追いかけました。はい、ストーカー。

その結果、終曲「花」で半泣き。それまでは《120%の感情を90%で表現》を一人合言葉に演奏してきたのに、花ではヴィルモランの人生が走馬灯のように巡ってきました。サン・テグジュペリのこと、ブルジョワ階級の家族のこと、戦争のこと、今いるハンガリーのこと等。それらが、「花」、「砂」、「嘆きのリボンで飾られた心」という言葉たちと共に「燃える」に繋がるところ、それも「聖なるイメージと共に」では、本当に泣けた〜。心の中では号泣でした。

作曲家や詩人の人生を追体験するのはとてもエネルギーが要ることですが、素晴らしい成果をもたらしてくれます。今夏、プーランクを辿る旅をされて来た、私の尊敬するピアニストの鶴園紫磯子先生の特別講義、そしてメモリアルコンサートが開かれました!それも、同じく私の尊敬する、頼りになる先生、ソプラノ太田朋子さんの夢の競演コンサート。ふわふわ飛んでいるような気持ちで出かけました。
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やっぱりー、あっという間だったー。終わっちゃって嫌だって感じー。もっと二人でおしゃべりしたり、演奏したりしてーって感じー。駄々をこねるとギャルっぽくなっちゃう。楽しすぎて呼吸の浅くなるコンサートでした。

来週には、私たちのコンサートにいらしてくださったことで、お知り合いになりました久野麗さんという、詩人にして脚本家、そしてプーランク研究家の方のコンサートがあります。こちらも楽しみで今からワクワク。

あ〜、幸せな毎日。
ではボールドウィン大先生のプーランク(とデュパルク)の研究会に行ってきまーす。あはは〜

4時間後―
今日の講義での名言
「ピアノ(p)が歌えない歌手はオペラばっかり歌ってなさい。」byボールドウィン


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# by komaiyuriko | 2013-12-01 01:10 | コンサート

もう11月、の徒然日記

盛岡の靖夫おじちゃんから、こんなものが届きました!
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これは、私が去年虜になった、岩手のあさ開きが作っている「よーぐりっち」と甘酒です。お酒は一切飲めませんが、このよーぐりっちだけは別です。むちゃくちゃ美味しく、何故か私もご機嫌なまま飲めるのです(気持ち悪くなったり、頭が痛くなったりしません!)。アルコールは5%ほど。とってもオススメですが冬季限定ですので、飲んでみたい方はお早めに!ほんっとに美味しいから!甘酒は子供の頃から愛飲。ホットでもアイスでも。

冷蔵庫に「よーぐりっち」があると思うと、“いつ飲もうかな、あ、あのコンサートの後に飲もうかな”、なんてワクワクするものです。お酒が好きな人ってこういう気持ちなのかなと、「よーぐりっち」に出会ってから初めて分かったような気がします。やっぱり、なんつったって、お酒はあさ開きです。

さて、また別の日。私の猛烈に尊敬する、ピアニストでフランス音楽と美術の研究者でもある鶴園紫磯子先生の特別講義が桐朋学園大学でありました。今年はプーランクの没後50年。それに関連して、先生は今月ジョイントリサイタルをされます。こちらも楽しみです。今回の講義は、今夏、プーランクの人生と作曲の道を辿る旅をされた先生の様々な写真を拝見しながら、プーランクの作曲の変遷をお話してくださるものでした。
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あんまり面白くて、時間のたつのがあっという間。先生の普段の授業もこんな感じ。貴重な資料と莫大な知識は、本線と関係ないちょっとした面白話などにも溢れています。鶴園先生って本当に素晴らしい人だなぁ。私の憧れの人でもあります。ミーハー的に記念撮影。
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私も今月末、プーランクに所縁の深い、ノワゼーという地にまつわるレクチャーコンサートがあります。レクチャーをされるのは、私のフランス時代の師匠、エディット・セリグ先生です。プーランクが見つけた安住の地、ノワゼーでの創作は、彼の作品に大きな影響を与えました。
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今回私が歌うのはプーランク「偽りの結婚」(全曲)と「君の小さな優しいお顔」、そしてラヴェルの「ステファン・マラルメの3つの詩」(全曲)です。歌えば歌うほど奥深い~とうなってしまうこれらの歌曲。こんな風に終わらない研究テーマが山ほどあるというのは幸福なことです。大変小さな会場ですが、コンサートのお席はまだまだありますので(汗)、みんな、くるっきゃないよ!

そして何と、我らがクルトパまーちゃんが夏にきゃーわいい赤ちゃんを産んでいたのでしたーー!
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めでたいねー!

ピアニストの岩撫さんと共に、遊びに行きました。まーちゃんは全く変わりません。そんなもんか。でもでも赤ちゃんの可愛いこと!もう可愛くて可愛くて、こねくり回しちゃった。愛想の良いところはまーちゃん似。この日は私たちが遊びに来ると聞いたまーちゃんの義理のお父様とお母様が来てくださいました。焼きたてのアップルケーキを持って♡おいしかった~、ありがとうございます、マダム・テイコ!おかわり~!
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まだ7、8年は可愛いね。小3位になると面倒臭そうだけど(爆)。
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かわいいお顔は出し惜しみ(笑)。

まぁこんな風に毎日有意義に過ごさせて頂いています(笑)。


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# by komaiyuriko | 2013-11-14 23:45 | 徒然なるままに

盛岡おでってコンサート

10月の三連休の最終日、抜けるような青空の下、岩手県の盛岡でジョイントリサイタルをして参りました。お相手は我が母校(しかも高校大学と!)の後輩、ピアニストの一戸香織さんでした。
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おでってホールから見える岩手山と岩手日報社(笑)。

去年、盛岡の女声合唱団、コールTONANの35周年記念コンサートに出演させて頂きました。そのご縁で、また今年もこのように盛岡でリサイタルをさせていただくこととなりました。その時のピアニストさんのお嬢様が、今回の香織さんです。噂は聞いていましたが、彼女のピアノを聴いて驚きでした。一つ一つの音色、全体の音楽の流れ、感性、テクニック、全てがそろったスーパーピアニストさんでした。一ヶ月前に合わせで盛岡を訪れてから、彼女とアンサンブルできることが楽しみで、この本番の日を一日千秋の思いで迎えました。

プロデュースして下さいましたのは、コールTONANの代表、鈴木さん。彼女の手腕には目を見張る物があります。何故って、蓋を開けてみたら、会場は超満員。黒山の人だかりと言った方がいいかもしれません。会場入り口から客席までの通路に人が溢れて立ち見しているのです。クラシックコンサートとは思えない光景。これはまさに両国国技館です!私があの通路を歩いたら、きっとドレスから出ている私の肩を周囲の人がペチペチ叩くだろうな、なんて思いながらその光景を見ていました。まるで横綱。

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今回は皆様に喜んでいただけるようなプログラムにしたものの、こっそりプーランク没後50周年とかなんとか言ってプーランクを演奏。巨大な字幕を後ろに流しました。

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2部はウィーンを舞台に歌いました。ウィーンの情景やウィーン菓子なども映像でご案内。

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プログラムの最後はオペラ『夕鶴』からのアリア。この日のために鶴っぽい衣装を用意(笑)。ズボラで有名な私としたことが、3着も着用!このコンサートに対する気合いと情熱が伝わってきます。←自分で言っちゃった。

そんなこんなでコンサートはあっという間に終了(笑)。ピアニストさんは大変だったと思います。伴奏しながらソロもあり、出ずっぱりなんですから。実は彼女、今はピアニストの傍ら、岩手日報の記者として働いています(1枚目の写真参照(笑))。忙しくて練習時間も取れなかったでしょうに、見事な演奏をされました。

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コンサート終了後、親戚の皆さんと。

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たまたま実家の盛岡に帰省していた言語学博士で書家の稔君と♡
牧菜さんは今回も字幕、映像を担当してくださいました。いつもありがとうごぜーますっ!

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鈴木さん主催の公式レセプションには、帰国リサイタルの時からお世話になっている、現もりおか歴史文化会館館長でアナウンサー、女優の畑中さんが乾杯の音頭を取ってくださいました!

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惇子おばちゃんと。

親戚二次会へ向かう前、またまた記念撮影。
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っつーかどこで撮ってるの?!

二次会では巨大なサワーを一気飲み!
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なんてね。

父の故郷、盛岡は空気も綺麗、北上川と岩手山は雄大で美しく、ちょうどこの頃は中津川に鮭が産卵に上ってきていました。
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そしてそこに住む人々の暖かいこと。極寒の冬を越す人々は、こんなにも暖かいものかと、いつ来ても感動します。人の有難さを身に染みて感じるコンサートとなりました。

そして岩手日報さん、ありがとうございました!!
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# by komaiyuriko | 2013-10-30 15:40 | コンサート