米沢牛とクルト・パイユの美味しい関係
2017年 03月 09日山形と言えば我らがまーちゃん生誕の地。大量の雪に毎度のことながら驚く私たちは、まーちゃんの雪道歩き方講座(初級:積もっている道編、中級:ビシャビシャ道編、上級:アイスバーン編)、つららに気をつけなくてはならない屋根の見分け方講座、スノーダンプの使い方講座などが無料で受講できます。有難いことです。
クルト・パイユは先月、「泥棒とオールドミス」を終えたところ。どうしてこの演目にしなかったのでしょうか。前日と当日の2日しか稽古がないというのに、別の演目をすることに。とは言ってもクルト・パイユオリジナルコントのレパートリーで、もしかしたら1番上演回数が多いかもしれない「カフェ・クルト・パイユ」でした。
米沢用に新しい部分がガッツリ入っているのに稽古がなくて心配だ、心配だと騒ぐ私をよそに、意外にスムーズに全体を通せてしまったクルト・パイユ。
さーちゃんが一言、「できたね。」
まーちゃんも一言、「さすがクルト・パイユ。」
でたっ。
これがいけないの、気が合ってパッとできちゃうから!
私たち、いつもこうして自分たちのチームワークを過信してるから本番5分前に本当に大丈夫かなって怖い思いするのよね。稽古に稽古を重ねて、安心して舞台に臨みたいと、いつもそう思っているのに、なぜかこうなる私たち。いつか本当に恐ろしい目に遭わないように、この戒めだけは持ち続けていたいと思います。
初日の稽古の模様を。
もちろん米沢の夜はみーとぴあへ。
美味しいものはちびちび食べる、勿体無がりの私と、美味しいものをどんどん食べるさーちゃんとの、お皿コントラストが眩しかったです。
「泥棒とオールドミス」も忘れないうちにどこかで公演しておきたいところ。どこかのホールさん、公演依頼お待ちしております(笑)!