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パリ日記⑥

実はまだまだ続いておりました、パリ日記の続編です(笑)。

パリに着いて一週間ちょっと経った頃、ユリがいるならということで、ウィーンからのぞちゃんが遊びに来てくれました(真の目的は9月のオペラの音楽稽古です。さすがっ。)!
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奏恵ちゃんに「いつからの友達なの?」と聞かれ、答えた私たちがビックリ。もうそろそろ20周年記念パーティーでも開かなければなりません。今日の歌い手としての私があるのはのぞちゃんのおかげ。まっこと有難い先輩です。

のぞちゃんとはオペラ座の前で待ち合わせしました。天気も良く、待ち合わせやら、ただの日向ぼっこの人やらで大にぎわいです。
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いつ見ても美しいオペラ座。

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自転車タクシーもたくさんいます!私はのんびり、階段に腰掛けて日本へのハガキを書きながら待っていました。

すると颯爽と現れたのぞちゃん。人混みの中でもすぐに分かりました。なのに「ウィーンという田舎町から来たから、パリは大都会で怖い。」ですって。へこー!でも確かにそうかも(汗)。イタリアから来た友達も随分驚いてたしね。

お昼の時間でしたので、まずはランチをすることに。ピラミッドのカフェで軽くとることにしました。
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クロック・ムッシューとサラダ。

そして今日の目的はルーブル美術館です!
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チケットを持って喜びののぞちゃん。
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ピラミッドを表現しています。

のぞちゃんはパリに何度も来たことがあるのにルーブル美術館に行ったことがないのですって(笑)。いつも混んでいて入館するのが面倒だったらしい。その気持ち分かる。私もウィーンには何度も行ったことがあるのに、並びたくないという理由で、シュターツでオペラを見たことがないのと同じです。恥ずかしくて絶対に言えないけど。

ルーブルはやはり世界の宝物殿でした。天晴れです。
ピラミッドから入るのは長蛇の列。ルーブルに入るなら地下にある「ルーブル・カルーゼル口」から入ります。穴場です。

さぁ、「行った気になる、ルーブル美術館」、スタートです!!
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ドラクロワの前で記念撮影。

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アングル。美の黄金律。

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今回私のお気に入りとなったジロデ=トリオゾン。

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 オイディプスがスフィンクスの謎を解いているところ。

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ダヴィッドのレカミエ夫人。このご夫人はナポレオンをも魅了した美の権化。

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そのナポレオンの戴冠。人気絵画の前にはいつも大勢の人がいます。

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はい、出ました!サモトラケのニケでございます。ナイキの由来でもあります。ナイキ=ニケね。

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ダ・ヴィンチ作品がチラホラ。「洗礼者 聖ヨハネ」です。もうそろそろくるんじゃない?!という予感たっぷり。ちなみにフランスでは「レオナルド・ダ・ヴィンチ」といっても通じません。「レオナール・ダ・ヴァンシ(フランス名)」でお願いします(笑)。

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ラファエロもあります。やっぱり綺麗です。

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カナの婚礼。こちらも大人気。

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なんでしょうか、この大勢の人々の熱視線の先にあるものは。皆、激写しています。

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「モナ・リザ(通称名)」です。本当の名前は「ラ・ジョコンダ」。あんまり小さいので驚かないで下さい(笑)。盗まれに盗まれた歴史から、ものすごい箱入り娘となっています。

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今回初めて観ました(笑)。音楽の聖人、サンタ・チェチーリアさん。アモールが楽譜をまるで譜面台のように持ってあげています。だったら、ちゃんと見て!

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たまに窓から外が見えます。カルーゼル凱旋門とチュイルリーです。

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さぁ、まだまだ続きます。ベラスケスもありますよ。

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グルグル回っていたらニケの横に出てきました。さすが方向音痴。いつも迷ってツタンカーメンのところに出てしまうんですよね。そこで力尽きて終了となってしまいます。今回はのぞちゃんが一生懸命地図を見てくれました。

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アポロンのギャルリーです。素晴らしい天井画と装飾です。

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ガブリエル・デストレと妹。この動作はアンリ4世の子供を身ごもったという暗示のようです。

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フェルメールの作品もありますよー。

今回、私たちの心を捉えたのは「ハムラビ法典」です。
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書かれている内容に対していちいちギャーギャー言いながら、正しく観賞しました。

彫刻コーナーです。
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アキレスとケンタウルスのケイロンさん。

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笛を持つパン。

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ミロのヴィーナス。展示方法がスター選手になると相当演出されています。しかしながら、やはりその作品が持つオーラは隠しきれません。

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アモーレとプシュケー。こんなに繊細な彫刻は、このお二人以外に観たことはございません。
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決定的瞬間を捕らえました。

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ミケランジェロの「瀕死の奴隷」。不謹慎だが面白いお姉さんと共に。

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こちらは美術館でのマナー表示。こちらもアーティスティックです(笑)。「触れてはいけません」と「フラッシュ禁止」の警告です。

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十分に観賞したので、そろそろ出ましょうかと、また地下出口に戻ってきました。この地下入場口の目の前には、ダ・ヴィンチコードの終着点として有名になった逆さピラミッドがあります。

いかがでしたでしょうか、「行った気になる、ルーブル美術館」。ルーブルは物凄く大きく、全てざっと観ようと思ったら3日は絶対に必要です。きちんと観賞するなら1週間はかかります。今日はルーブルのエッセンスだけをお届けいたしました~。

疲れ果てて、今日の晩御飯はルーブル・カルーゼル(地下ショッピングセンター)内にあるフードコートで食べましょう。時間が遅かったので、イスラエル料理屋さんしか開いていませんでした。望むところだけど!
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左のお皿は羊のお肉と温野菜。右はファラフェル(ヒヨコマメのコロッケ)と、主食のタブレ&豆のムース。もちろんこれで一人分です。

ルーブル・カルーゼルは私がいた頃と店舗が大分変っていました。なんと私の大好きな「マリアージュ・フレール」も出店していました。
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やっと夜らしくなってきました。時刻はもう22時をとっくに過ぎています。
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せっかくですからルーブル美術館前のコメディ・フランセーズを眺めながら、カフェ・ド・ラ・コメディーで一杯飲んで帰りましょう。カフェだけどね。
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翌々日、のぞちゃんが以前から行きたいと願っていたクリュニー中世美術館に行くことにしました。なぜ翌々日かというと、パリの余りの寒さに私が得意のお腹を壊し、一日中寝込んでしまったから。

今夏のパリは、避暑地の涼しさではありません。冬です。美術館や公共の建物は暖房を入れていました。

そちらの模様はまた次回。
引き延ばします(笑)。

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by komaiyuriko | 2012-08-06 17:04 |