オール・ラヴェル・プログラム 御礼!
2010年 06月 20日昨日、名残惜しいことにサントリーホールにて“クルト・パイユが贈るラヴェルの宝石箱”が終わってしまいました。嗚呼残念。。。
第1部のラヴェルの歌曲は、アクセサリーデザイナーの加山忠則さん、メイクアップアーティストの畠中亮太さん、照明のChiharu Arakawaさんらが、ラヴェルの異国情緒を存分に引き出して下さいました。


また第2部のオペラ『子供と魔法』では、CGデザイナーのあさいやすしさん、同じく照明のちはるさんのご協力のもと、素晴らしいオペラが出来上がりました。

また照明のアシスタントのためにいらして下さった柏木陽子さん、CGQのために稽古から付き合って下さった鷲巣牧子さん、本当に御世話になりました。ありがとうございました。
私が企画書を書いている段階で頭の中で思い描いていたような作品、いや、実際はそれ以上の作品がコンサート一本としてまとまったのを感じました。幸せでした。
もちろん、演奏者としてクルト・パイユにご協力して下さった岡本泰寛さんや栗原剛さん、紺野さくらさん、そしてむっずかしいコーラスを懸命に頑張って下さった戸田の合唱団、響友会の皆様と助演の皆様、さらにクルト・パイユを最初から最後まで支えて下さった名ピアニストの長野真保さん、皆様あっての舞台でした。
心から感謝しております。ありがとうございました。
先ほどは、しらじらしくフルネームでお名前を出しましたが、実は手伝ってくれたメンバーはみんな昔からの仲間です。楽屋では「このメンバーが集まるなんてなんて楽しいんだろう!」と言って記念写真を撮りました。こんな風に生きていけたら最高だねと口々に言い合いながら素晴らしい時間を過ごしました。加山君なんて「1年で一番この日を楽しみにしていた!」なんて言ってくれました。亮太なんて自主的に休みをとってきてくれました。陽子も半休を取って手伝ってくれたし、牧は可愛い子供達を預けてまで数日稽古に付き合ってくれました。私たちは幸せ者です(涙)。

夢のように素敵な時間をどうもありがとうございました。
そして会場に来てクルト・パイユを応援してくださった多くの皆様、夢の時間を共有してくださった皆様に心からの感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。
詳しい写真はまたあとで!
だって今は、明日、明後日のコンサートの準備で必死なのさ(汗)。では、ばいなら!ふるっ。
*ボーナスショット*
開演前に必ずやる、「ぎゃんばるぞい円陣」の図。さすがタカシ君(またの名をソムリエ・デュ・コンセール)、いいところ押さえてるわ!

by komaiyuriko
| 2010-06-20 23:59
| オペラ