おまっとさんでしたー。(きんきん)
2009年 06月 21日皆様のおかげです。本当にいつもいつもクルト・パイユを御贔屓にしてくださいましてありがとうございますm(_ _)m
写真で見るクルト・パイユ公演。まずは第1部から。
『ヴェルレーヌ 試作への旅』

“『土星の子ら』は不幸せ 生きるも死ぬも不幸せ”

“秋の日の ヴァイオリンの 長いすすり泣きが単調で 憂鬱な 私の心を傷つける”

“沈みがちだった私のところへ 目に微笑みをたたえた彼女が現れた 私は何の懸念もなく心を奪われた ”




ランボーの新しい世界への旅立ちを前に行き詰まったヴェルレーヌはランボーを撃つ(ブリュッセル事件)。そしてモンスの刑務所へと投獄されるヴェルレーヌ。


セリフを詩のみでつづった芝居型コンサートの1部。内容、全体の構成等、賛否両論と察しますが、私は良い共演者に恵まれ、素晴らしい舞台であったと思います。もちろんお金さえ自由に使えれば改良できるところは山ほどありますが、限られた中では最良のものだったと確信しています。
さていよいよクルト・パイユ オリジナル オペレッタ 『軽い女たち』 です。
今回はお決まりのフレンチ・カンカンの部分をご紹介。

Bonne idee,Madame. Voila, alors, ALLONS-Y!!




お客様も2部に入った途端、ほっとしたご様子。最初から笑い声がごぼれていました。
やっぱり音楽は楽しくなくちゃっ!はははー。
ではクルト・パイユ次回公演をお楽しみに!未定だけど(笑)。
どこかのホールの関係者さま、クルト・パイユ公演、いかがですか~?!
大成功間違いナシッ。盛り上がりますよー!
ユリでした。
by komaiyuriko
| 2009-06-21 02:48
| オペラ