<   2012年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧

おあつーございます。脂肪も溶ける今日この頃、皆さまいかがお過ごしですか。

この猛暑の中(笑)、滝野川西ふれあい館にて北区文化振興財団主催の「まちかどコンサート」が行われました!
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プログラム1部は、大中恩さんと中田喜直さんの大人と子供のための歌。2部は、今年1月に惜しまれてお亡くなりになった林光さんのオペラ『あまんじゃくとうりこひめ』を上演いたしました。

会場には、小学校に入る前のお子さま方と、若いお母様方、そして70年位前に幼児だった方々がおいでくださいました。振れ幅の大きなお客様層(笑)。

北区文化振興財団主催のコンサートでは、いつもボランティアのスタッフさんたちが大活躍。その強力なサポートは、他に類を見ません。会場に着くやいなや、和気あいあいとした雰囲気で迎えてくださいました。実はみなさまとご一緒に舞台を作るのは今回で2回目。前回は、北とぴあ国際音楽祭の『お料理ボンジュール』の時でした。あの時のボランティアスタッフさんの手際の良さ、細やかなお心遣い、そして舞台での名演技は忘れられません。

この度の本番では、まるで雛鳥が巣に帰って来たような安心感を味わいました。そして今回は、機織り機(本物)や、縄(本物)、あまんじゃくのカツラ(本物)など、多くの小道具をご用意くださいました。
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この機織り機は素晴らしかった!自由に動かすこともできました。うりこひめはいつもクルトパまーちゃん。素敵な機織り機を奪い合うあまんじゃくとうりこひめ。

ちなみにカツラは、ボランティアスタッフさんの手作りです。まあ、なんて発色のいいこと!
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かわいらしい子鬼のような感じになるかな、と期待してかぶってみました。するとどうでしょう。大阪の商店街で自転車を引っ張ってるおばちゃんじゃないですか!

まわりの皆さまには、「似合う、似合う!」と言われ、「豹柄の洋服が見える。」とまで言われました。あんまり私に似合うので、有難いことにカツラをプレゼントして下さいました。「次回のあまんじゃく公演の際に、とは言わず、普段からおかぶりください。」とのこと。お言葉に甘えて、私の自慢の帽子コレクションに加えさせていただきました。
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今回は、藤原歌劇団の新星、テノールの大西貴浩さん、バリトンの河村洋平さんと初共演させていただきました。彼らのフレッシュな情熱は、私に「初心忘れるべからず」という戒めを与え続けてくれるかのようでした。
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そして暑い中、駆けつけてくれた森ファミリー。
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元気で賢い兄弟“はゆ&みお”くんの妹、生まれたての“るかなちゃん”も来てくれました。
休憩中に、あまんじゃくのカツラをかぶった私と初対面を迎えた、るかなちゃん。泣くかと思いきや、歓迎の笑みをたたえてくれました。

パルテノン多摩のオペラシリーズでご一緒した長谷川光くんとお母さまも来てくださいました。
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遠かったでしょうに…。会えてうれしかった(涙)!

「あまんじゃく~」の上演中、これからやって来るあまんじゃくを予感させる林光さんの音楽が、多くの幼児を恐怖のどん底に叩き落としました。会場からは「こわい~」という声も上がっています。そこへ現れるあまんじゃく。自分的にはかわいくて、茶目っ気のある、憎めない妖怪のつもりで演じていましたが、号泣する子供たち。最終的に、あまんじゃくがうりこひめを縛り、押し入れに投げ入れるシーンでは、悲鳴にも似た泣き声が上がりました。

でもね、あまんじゃくは、機織りたかっただけなんだよ。
そして誰もが、あまんじゃくなのかもしれないよ。

あまんじゃくより


北区のみなさま、どうもありがとうございました!
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皆さんと写真撮れば良かった~(涙)!
写真は北とぴあ国際音楽祭の時の模様。


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by komaiyuriko | 2012-07-31 00:29 | オペラ

パリ日記⑤

さぁ、遊んでばかりいないでレッスンに行きましょう。
2004年からずっとご指導頂いているマダム・セリグのおうちへ行きます。
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先生のお宅にあるレトロなエレベーター。

朝の10時からレッスンでした(笑)。普段でしたらそんな早朝では困りますが、只今時差ぼけ真っ最中なので余裕です。ピアニスト奏恵ちゃんが先生と時間を決めた時、「ゆり子は朝が早いとか文句言ったりしない。」と言ったらしい。はい、グズグズ文句を言わないのが“武士ゆり子”ですから。先生、分かってるー。

奏恵ちゃん情報によると、先生のおうちのお手伝いさんは、マダム・セリグからの日本のお土産Tシャツをよく着ているそうです。胸には縦に『武士道』と書かれているそうな(爆)。見たかったなぁ。

あっという間の3時間でした。先生の知力、体力にも感服です。多くの新しいことを教えて頂きました。有り難や〜有り難や。

二人でヘトヘトになりながら、昼食をとることに。私のフランス料理大好きランキング、不動の一位に燦然と輝いておりますマグレ・ド・カナールを食べに行きましょう!
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はい、間違いない。ここはミエル(ハチミツ)のソースでした。奏恵ちゃんはタルタル。
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羨ましいわい、生肉が食べられて。
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デザートにはカフェ・グルマン(カフェにちょっとしたデザートがついてくるメニューです。)を注文。イル・フロッタント(白いデザート)の上にあるメレンゲのみ食べてもうお腹いっぱいです。よろしくね、奏恵ちゃん(笑)。
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奏恵ちゃんは、ブランマンジェを美味しそうにお召し上がり中。

一日空けて、またレッスンに行きました。だって12時間かけてパリまで来たんだから、先生のところに行かなきゃソンソン。

今回は4時間もみっちりレッスンして下さいました。何度も喉は大丈夫かとお気遣い下さる先生。あたしゃ大丈夫だよ、先生のレッスンは喜びだからね。これだけご教授下さったのに、最後にレッスン代を半分返して下さっちゃう控え目な先生。

「結構です。」vs「いいから取りなさい。」の攻防戦。「ゆり子が良く歌ったから。」vs「それは先生のおかげ。」の第二ラウンドも勃発しましたが、埒があかないので有り難く頂きました。

私は日本でもパリでも、素晴らしい先生について勉強して来られたなぁと感慨無量。私の日本の先生は中学3年生から今も(今後も)ずっとついてご指導頂いている芹沢文子先生。このパリ行きのために、フランスでお世話になった方に渡しなさいと、お土産をご用意くださったり、チップ代にはなるでしょうと、以前にヨーロッパへ行った時の残りだと言ってユーロを下さいました(涙)。どんだけチップ渡すつもりー?!と激しく泣いたことは言うまでもありません。

話は戻ってレッスン後、またヘトヘトだからご飯を食べに行きましょうと、今日はバスティーユ駅前の「レオン」にしました。
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オペラ・バスティーユではプロコフィエフの「3つのオレンジへの恋」を上演していました。評判は上々でしたよ。

「レオン」は、パリの(というかベルギーの)ファミレスといったところでしょうか。
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当然レオン風ムールのココットを注文。ウマし!
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クリーム風味ですが、あっさりしていて私のイチオシ。ここレオンにはトマト風味やカレー風味なんていうのもあります。
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このようにムールの殻でムールを取って食べるのが通(笑)。
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前菜にエビのフライも注文。
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セットで付いてきたクレーム・ブリュレ。一口食べて終了。
 
このレオンの隣のアパルトマンに、エレーヌ・ラスキエ先生という、うちの大学の名物教授がお住まいです。クルトパまーちゃんと私は最高にお世話になった方。先生、元気かな〜。

バスティーユの夜はきっと今日も終わらないでしょう。特にまーちゃんが住んでいたロケット通りはね。私にとっても、ここは懐かしい界隈です。
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by komaiyuriko | 2012-07-28 23:42 |

パリ日記④

今日は本家にご挨拶に参りました。フランスのステーキレストラン、クルト・パイユです!
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クルト・パイユは藁でできたフランスの可愛い田舎風の建物と内装をイメージしています。郊外に多いこのレストラン。奏恵ちゃん宅から徒歩30分位のところにあるというではないですか!では行ってみましょう!
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アルジャントゥイユのクルト・パイユはモダンな感じ(笑)?
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お店に入るや否や私の目に飛び込んできた、何やら可愛い物体がありました。
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クルト・パイユのキャラクター、パイユー君だったのです!何時の間にこんなものが!

余りの可愛らしさに動けなくなった私。すると奏恵ちゃんが「こんなの誰が買うんだろうね〜。」と言いながら近寄って来ました。「え、私、今可愛くて手放せないんだけど。」「えー、そんな人いるんだー!」という無益な会話が繰り広げられました。コロック・サンチメンタル(ドビュッシー。感傷的ではないが)。

まぁまず食事をしましょ!
一年前に急性腸炎で救急病院に行った経験がある私は、その後、生を食べないで生きて参りました。大好きなタルタルも我慢し、これまた大好きなカルパッチョだってグッと我慢してきました。そして今日も生を我慢し、クルト・パイユハンバーグを注文。焼き方を聞かれ「ブルで。」とオートマティックにお伝えしました。私の目の前に運ばれてきたお肉を見て奏恵ちゃんの一言。「生肉じゃん。」
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中は完全に生のハンバーグ。
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奏恵ちゃんはカルパッチョ。生肉が2皿きます!
付け合わせのポテトやパスタ、お野菜などは食べ放題です。といっても、この量だとおかわりどころか残します。

二人でケンカしないようにと、サービスで二個ずつくれたデザート。
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この写真は1人分。×2で提供してくださいました。もちろん私は一口で降参。奏恵ちゃんは「もうゆりちゃんとデザート食べない!」と怒っていました(笑)。でも食べてくれたけど♪

私は食事中も店のあちこちにいるパイユー君が気になって仕方ありません。呆れた奏恵ちゃんが、なんとお土産に買ってくれましたー!
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しかも店員さんに、「この人、日本でクラシックの歌手なんだけど、アンサンブルグループを作って活動もしているの。しかもそのグループ名、クルト・パイユって言うんですよ!」と言いました。驚く店員さん(笑)。他の店員仲間を呼んで伝えます。喜んでくれた店員さんはクルト・パイユの名前入りボールペンをプレゼントしてくれました。
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店を出ると、セーヌに浮いている綺麗で大きな公園のような島を二人で散歩しながら帰りました。
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余りの気持ち良さにわんぱくな表情を見せるパイユー君。
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遊戯場がありました。走って遊びにゆくパイユー君。
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写真映りがとっても良い、パイユー君です。
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奏恵ちゃん、クルト・パイユのマスコット、パイユー君をありがとう!

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by komaiyuriko | 2012-07-25 16:52 |

パリ日記③

今日はカメラマンのさとこさんに是非紹介したい、フォトジェニックなパッサージュ巡りをしました。

その前に、彼女の希望で楽譜屋さん通りに向かいました。声楽&ピアノの専門店と楽譜の古本屋を行ったり来たり。撮影の前にちょっと寄っただけでしたが、時間とお金をガッツリ費やしてしまいました。会計で激しく息を呑む私。レジのお姉さんに真似されてしまいました。さとこさんも相当買ってたなぁ。二人でいきなり大荷物になってしまいました。何て無計画な私たち(汗)。早速休憩です(爆)。
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今日はリモナード。
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さとこさん、パリのカフェが似合っています。

さ、罰ゲームのように重たい荷物を持ちながらパッサージュ・ヴェルドーからスタートです。
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パッサージュって、タイムスリップしたような雰囲気があるから大好き。ここは、古書店が多く入っています。
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続いてパッサージュ・ジョフロワ。
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このステッキ屋さんが素敵過ぎてパリ時代、よく見に来ていました。腰の手術前後、ステッキが必要になり、已むを得ず登山用のステッキを使っていましたが、ここのお店で買っておけばよかった~!!と悔やんだこともありました(笑)。

ここのパッサージュは
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ホテル・ショパンがあることと
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ミュゼ・グレヴィン(蝋人形美術館)があることで有名でもあります。

まだまだありますよ。パッサージュ・パノラマ。
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これらのパッサージュは3つ通りを挟んで名前が変わるだけで繋がっています。
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パノラマは飲食店が多く活気があります!
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パリはまだクーラーが完備されていないので(夏もクーラーが必要なほど暑くないため)、クーラーを設置している店は得意気にアピールしています。「冷やし中華あります」的な感じで「クーラーあります」表示。

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カメラマンのポエジーを喚起させる自転車。

ここまで来たらパリ一古いパッサージュを見せたくなってきました。パッサージュ・ヴィヴィエンヌです。先ほどのパッサージュから5分ほど歩きます。
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ここは、モザイクタイルが素敵なパッサージュ。
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入り口には私の愛するジャン=ポール・ゴルチエがあります。
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このヴィヴィエンヌはオペラ『マノン』の舞台だったような。
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パリの女子会。オシャレなキャリアウーマンの集まりといった雰囲気です。

そして私の通学路でもあったパッサージュ・ショワズールは断腸の思いで割愛しました。

パッサージュを堪能したので、最寄り駅へ向かうためパレ・ロワイヤルを縦断しました。
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女流作家コレットが住んだことでも知られているパレ・ロワイヤル。もちろん、ジャン・コクトー&ジャン・マレーが住んだことは言わずもがな。
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先ほどの女子会の30年後。いいな~、こんなに綺麗で清々しい公園で友人とのんびりできて!
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さすがパリ。ペタンクをしています。
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私の足元に球が転がってきました。ルールを知らないので放っておきました(笑)。
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最高の青空です。でももう20時は過ぎています。

ここは、
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恋を知ったり、
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愛を語らったりする場所です。

さ、今日もよく頑張ったから美味しいご飯を食べましょう!パレ・ロワイヤル駅から7番線で一本。トルビアックまでひとっ飛び(ひとっトルビアック)。私のイチオシ、我が街13区の中華街にあります、フォー14、王道です。
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さすがに激混み。でも並んじゃう。だって回転が早いから!
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食べなきゃ損するネムです。ミントとネム(揚げ春巻き)をレタスに巻いて、チリソースで頂きます。
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鶏肉のフォー。あっさり味で、永久に食べ終わらなければいいのに!という味です。
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この店のイチオシ。スペシャル・ビーフ・フォー。内臓も入っています。
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なんて素晴らしい絵面なんでしょう。システィーナ礼拝堂の天井画でもいいくらい。怒られるわ、ホント。
ここは本当に待った甲斐がある味です。
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最後にトロワ・クレール(ココナッツミルクの中に米の寒天のようなものが入っている)という、見た目は気持ち悪いが美味しいデザートで締めくくります。

三年前と変わらぬ店員さんがまだ三人いらっしゃいました。なんだか胸がじーんとした、フォー14の夜でした。

4話へ続く。。。

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by komaiyuriko | 2012-07-24 01:26 |

パリ日記②

今日はさとこさんとパレ・ロワイヤルで待ち合わせ。
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パレ・ロワイヤルはルーブル美術館の目の前の駅です。

ちょうどポンピエ(消防団)のシェフが代わったとかでセレモニーをしていました。
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こちらはポンピエもポリスも素敵です。ちなみにポリスには自転車部隊、インラインスケート部隊もいます。

こちらがさとこさん。
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重たいカメラ数台とレンズを持ち歩いています。私はご一緒にパリを巡り、アテンドしがてら、ついでに私の写真も撮ってもらえるというご褒美付き。

まずはルーブルからチュイルリーに行きましょうか、と言っていたら雨が降ってきました。なんでやねーん!仕方なくルーブルの地下、ルーブルカルーセルに入り、ぷらぷらショッピング(笑)。

15分位遊んでいたでしょうか。にわか雨の様だったので地上に上がってみると、快晴でした。あー良かった、変なおもーい傘買わないで(笑)。

チュイルリーを撮影し、
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そのままコンコルドへ抜けます。せっかくですからパリ一美しいと言われているアレキサンダー3世橋を撮影。
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この子、エッフェル塔を飛び蹴りしています。コラッ。

お次はさとこさんたっての希望により、映画「アメリ」で使われていたカフェに行くことにしました。そこはパリの北側、モンマルトルにあります。
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18区のただのカフェなのに大人気。中には大きなアメリの写真があります。
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お腹が空いたので、セットを注文。さとこさんが食べたがっていたアメリの名前付きクレーム・ブリュレもついています。
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二人とも「どうせ美味しくないだろうけど話の種に」という上から目線な気持ちで食べ始めましたが、ここのブリュレは最高です。シナモンの香りが効いていて甘すぎないクレームで本当に美味しかった!私としたことが完食です。

さ、気分を良くして今度はモンマルトルの生地屋さんへ向かいます。ここは布の問屋街。さとこさんはご自分でドレスを作るそう。“可愛い日本のプリンセス”と呼ばれ、相当割引してもらっていました(笑)。

ここまで来たのでサクレ・クール寺院へ行きましょう。もちろんケーブルで(笑)。
あー、さとこさんがケーブルに乗ったことがないから乗りたいと言ってくれて良かった!
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ここがケーブル乗り場。
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1分ほどで到着。これで約15分、汗水たらして急な丘を登らないですみました!

その後拝観し、裏の広場へ向かいました。大道芸人と画家の街は今日も大にぎわいです。
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サクレ・クール寺院。
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銅像のように動きません。お金を入れてもらうまでは(笑)。
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入れてもらえばこの笑顔。

パリにしては珍しく暑い日でしたので休憩です。またディアボロを飲む私。
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やっぱり乾燥しているこの国では炭酸が喉に気持ちいいです。日本では炭酸を抜いて微炭酸にしないと飲めない私もごくごく飲めます!

さ、また出かけましょう。
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パリ唯一のぶどう畑を見学し、
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エリック・サティが住んだお家をパチリ。ちょうどサクレ・クールの裏側です。
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サティも眺めた青い空。

シャンソニエのアジル・ラパンもすぐそこですから記念撮影。
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もうパリ一空に近いところには暑くていられませんので丘から下りましょう。

ピカソ、ローランサン、モジリアーニ、マックス・ジャコブなどが住んでいたアトリエ・洗濯船をお参りします。
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目の前の小さな広場では手回しオルガンが耳を愉しませていました。
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疲れ果てたのでバスで一気に南下することにしました。ちょうどいいバスがあるのです。それなのに30分待ち。アンクロワイヤーブル(超信じられない)です。目の前にあったモノップ(最近劇的に増加しているモノプリのコンビニ)で、涼みながら冷たい飲み物を飲んで休憩です。ここにはイートインコーナーがあるので助かります。
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うふふ、レッド・ブル。しかもカロリーオフ。

やっと着いたバスの特等席に座り(一番前)、満足気なさとこカメラマン。これで一気にパリ中央のポン・デ・ザール(芸術橋)まで行きます!
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途中、コメディ・フランセーズの横で大渋滞に巻き込まれ、イライラが募った乗客と運転手さんが喧嘩する事態も。よくある風景です。
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私がバスで好きなポイントは、「監視カメラが付いています」という案内シール。
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「笑って!あなたは撮影されています。」と書かれています。パリのバスったらオシャレさん。

目的地に着いた時はもう夜でした。まだまだ空が明るいものですっかり騙されてしまいました。
現在のポン・デ・ザール(芸術橋)。
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恋人たちが南京錠に名前を書いたり掘ったりして、橋にカギをかけていくようです。いつからこんなヴェローナみたいなことになったのでしょう(笑)?ちなみに私がいた頃は、まだ恋人たちの橋ではありませんでした。
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以前はほらね、こんなにスッキリ。ピクニックしたりダンスをしたりするような長閑な橋でした。

当然ブキニストでは鍵を売っていました(笑)。いい商売ですね。
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セーヌ川沿いのこのブキニストは、いかにもパリらしい風景ですね。

さ、晩ご飯でも食べましょう!
ポンビドゥーの裏の小さな中華街にある、行きつけの「マリカ」に行くことにしました。マリカを知っている日本人なら、「これ、わざわざお客様をそんなところに案内するな!」と言われそうですが、なんとさとこさんのリクエストなのです。お目が高い!
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えびワンタンラーメン。ここは何を食べても美味しくて驚くほど安いお店です。目を疑うほどの安さ。

ご一緒にパリダイジェストができて本当に楽しかったです。写真も楽しみ、個展も楽しみです。

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by komaiyuriko | 2012-07-23 02:17 |

パリ日記①

熱帯雨林の日本を抜け出して、カラっとしたフランスへ行って参りました。

完全帰国から三年ぶりのパリ、私は張り切って初の直行便を取りました(笑)。思えば留学中、乗継便で世界各国を巡ったなぁ。北周り、南周り、乗換待ち時間8時間なんてのもありました。マレーシアでね。文化庁の研修生となった時、往復初めてANAに乗り、偶然にも運良くプレミアムエコノミーへのグレードアップを獲得しました。あの時の感動は忘れられません。今回はそんな思い出のお礼のためにANA(もちろんエコノミー)を選択しました。

腰の手術をしてから、こんなに普通の生活が出来るようになるとは思ってもいませんでした。それがまた飛行機に乗ってパリまで行ける日が来るとはね。有難いもんですな。

飛行機の中ではお殿様とお友達になりました。本当のお殿様ですよ。日本では皇居裏に住んでいて、パリではAvenue Montaigne(シャンゼリゼの横で高級ブティック街)にお住まいの方。お話が面白く、まるで物語を聞いているようで、立ったまま三時間ほど夢中になって話をしました。その間、CAさんに「他のお客様のご迷惑ですのでお静かにお願いします!」と注意されること三回。最終的に「機長からご着席の指示がでました。」との強制着席命令が下りました。そんなことってあるんですね(汗)。CAさんに丁寧語で怒られ続け、あっという間にパリに到着。ターミナル2発着のことが多かった私は、ターミナル1を珍しげに撮影。
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近未来っぽいでしょ?でも中身はターミナル2の方がお店がいっぱいあって面白いです。ターミナル1には内緒。

今回は、パリ時代お世話になったピアニスト奏恵ちゃん宅に宿泊します。彼女のお家はパリ郊外のアルジャントゥイユというところにあります。サン=ラザール駅から国鉄電車で10分。そういえば大ニュース。サン=ラザール駅がリニューアルし、エキュートのようなショッピングモールになっていました!これはパリにとってはオオゴトですよ。
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パリっ子に大人気の無印良品も入っています。
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こちらはアルジャントゥイユ駅。

昔から合わせなどに通った場所ですので今回の滞在は通い慣れた場所。二週間もお世話になるのですから、これまた有難い話です。

パリで奏恵ちゃんと待ち合わせをし、早速夕食です。「機内食に飽きたユリちゃんに、とっておきのお店があるよ。」とまるで機内食のようなスタイルで提供してくれるビオ(自然派)のお店に行きました(笑)。その後、やっぱりビオの店は体に良すぎて私の食べたいデザートがないと難癖をつけ、カフェに移動。ムース・オ・ショコラと私の十八番、ディアボロ・モントを注文。甘いものが苦手な私は、注文までは張り切っていますが、よくよく考えればムース・オ・ショコラなんて食べられるわけがありません。ほとんど手を付けず終了。奏恵ちゃんに「かーっ!」と呆れられながら一日目終了です。
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ディアボロ・モント(ミントシロップのリモナード割り)
後ろに見えるお城のようなものがサン=ラザール駅です。
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大体、ムース・オ・ショコラが大きすぎるのです。
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ほら。食べられるわけないじゃん。奏恵ちゃんは完食してたけど。

明日は私の専属カメラマン、さとこさん(私の音楽仲間で日本では超ご近所さん)との撮影大会です。日本でパリの写真の個展を開くため、撮影に来ていらっしゃるのです。ついでに私の写真も撮って下さるとのこと、有難い話続きでしょ。私の行いの良さが反映されているとしか考えられません。

ではまた次回!

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by komaiyuriko | 2012-07-22 00:48 |