<   2012年 03月 ( 7 )   > この月の画像一覧

春の息吹を感じる今日この頃。
こんな日は、いつものメンバーでいつものレストランに行くに限ります。
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江古田にあるイスラエル料理屋さん『シャマイム』です。
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写真のお料理は、ファラフェル&ピタパン、サラダ各種、ひよこ豆のムース、スパイス、ラム肉、チキン、チキンカツなど。

パリ時代夢中になったイスラエル料理ですが、日本のおうちの近くにこんなに美味しく、こんなに安く、そしてオーナーさんがこんなに親切なお店があるなんて、アタシャ幸せだよ。ビバ、シャマイム。

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今日もアルコールを飲まない4人で、ミントティ片手におよそ開店から閉店まで歓談しました。笑いすぎて、そして食べ過ぎてお腹痛い(笑)。お店はいつも満員。行こうと思ったらご予約をお忘れなく。

素晴らしき哉、人生。

また別の日。
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東京スカイツリーのお膝元、江戸東京博物館へ『ザ・タワー展』を観に行きました。これはかなり前から楽しみにしていたエキスポジション!東京スカイツリーの開業もそろそろですものね。
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ちなみにこの江戸東京博物館は、常設展も充実していて楽しめるのがポイント。常設展というよりアミューズメントパークといってもいいほど。外国人にはオススメです。お子様にはあまり向かないかも。
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それにしても贅沢な空間利用をした建築ですよね。

その後は『ザ・タワー展』に敬意を表して、東京タワーをレインボーブリッジと共に眺めようと、お台場に行きました。ここにはパリのお店『メゾン・ド・ミエル』を取り扱っているハチミツ屋さんもあるので、キャンディも買いに行きがてら。

私、お台場初体験なんです(告白)。ゆりかもめも初体験。
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乗り物という乗り物が苦手な私には恐怖の乗り物でしたが、娯楽性は認めます。レインボーブリッジに入るためのターンやブリッジ添いに進むところなんてすっごいもん!

お台場では、私の大好きなキャラクター、チェブラーシュカが売っているロシア料理のピロシキを食べたり、
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パリへの郷愁からクレープを食べたり、
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新大陸への憧れからアメリカンレストランに行ったりと、
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胃が大忙しの一日でした。食文化を知ってこそ、その国への理解が深まります。
これからもどんどん世界を食べて行きたいと思います。

タワー展にちなんで、新旧二つのタワーをハシゴ観覧した楽しい一日でした。
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素晴らしき哉、人生。

追伸
「メゾン・ド・ミエル」のハチミツキャンディ、私のオススメはこちらの松ヤニ入り。
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サービスショット 
江戸東京博物館のある両国駅にて
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by komaiyuriko | 2012-03-31 02:03 | 文化・芸術

春分の日を迎え

去年の今頃は、翌春を迎えることすら考えられませんでしたが、日が経って寒さ厳しい冬を迎えた時には、再生の春を祈りに似た気持ちで待ち望むことがようやくできるようになってきました。毎日当然だと思っていたことすべてが、とても尊いことのように思えた一年でした。

上野の春は今、音楽が花開いています。
3月21日、「東京・春・音楽祭」の公演として、“にほんのうた”というコンサートがあります。私は東京オペラシンガーズとして参加いたします。各パート3名ずつのトリプルカルテット。素晴らしいソリストの皆さまとご一緒できて大変光栄です。指揮は宮松重紀さん、ピアノは寺嶋陸也さん、そしてナビゲーターは元NHKの好本惠さんです。お話や解説もあるそうですよ。にほんのうたの奥深さを知ることができそうです。

曲目は、

ローレライ
野ばら
故郷の空(スコットランド民謡)
才女(スコットランド民謡)
春の日の花と輝く(アイルランド民謡)
故郷を離るる歌(ドイツ民謡/文部省唱歌)
羽衣
さくら(日本古謡)
春の小川(文部省唱歌)
鯉のぼり(文部省唱歌)
夏は来ぬ
夏の思い出
里の秋
小さい秋見つけた
たきび
雪の降る街を
早春賦

なんだかオールスター戦のような顔ぶれです。
全体で60分程度のコンサート。全席指定で3000円です。3月21日(水)、14時の回と19時の回がありますが、お昼の公演はほぼ完売いたしました。夜の部はまだチケットがございますので、私宛にメールでご連絡いただければ出演者割引を最大限に利用し5%オフ(!)でご用意できますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
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個人的には「春の日の花と輝く」が大好き。私はほとんどハミングなんだけどね(笑)。最近の胸キュンソング№1で、稽古の度に泣けてきます。皆さまもどうぞ聴きにいらして、そして色々なことを思い巡らせて泣いちゃってくださいませ。“にほんのうた”によってそれぞれの時間旅行を十分にお楽しみください。

追伸
先日「あまんじゃく~」を聞きに来てくれた多摩のお子様方に教えていただいた、写真をデコレーションするアプリで、早速いらんことをしてみました。生きていることに日々有難みを感じる今日この頃ですから、ゆりこの生誕記念作品を制作しました。
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これを両親に送ると、二人から瞬く間に返信がきました。

母「あんなに可愛かったのにね(笑)。皆に見せびらかして自慢してね、こんなに可愛い赤ちゃんを産んだ母を!」

母をかいっ!びっくりするわ、ほんまに。

父「きゃわいい!小梅(うちのフレンチブルドッグ)と同じほどキャワイイ!生まれたころから笑ってたんだね、よくよく父に似たね(笑)。」

おまえもかいっ!びっくりするわ、ほんまに。

これだけ自分を全面に押し出してくる、前向きで愉快な両親のもとに私は生まれてきたんだなと、合点がいった夜でした。ガッテン、ガッテン!

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by komaiyuriko | 2012-03-20 00:33 | 徒然なるままに

ぶら~り商店街の旅

テレビや雑誌によく取り上げられる戸越銀座へ行って参りました。
つい最近もテレビでお見かけしたばかり。昔から古い街並みに胸キュンの私としては、是非行ってみたい街でした。今日はたまたま近くまで行ったものですから、チャンスとばかりに思い切って出かけました。
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着くなり腹ペコの私は、テレビで見るような食べ歩きをしたい!と夢想しますが、実は私、お買いものが苦手なのです。お買いものにつきものの「○○を下さい。」というフレーズを言うことに緊張してしまうのです。こっそり口の中で練習してしまうほど。挙句の果てに「やっぱりいいや。」と、買うのをやめてしまうヘタレっぷり。。。

でも友達に支えられ(笑)、早速食べ歩きスタート!
まず「おでんコロッケ」で有名な後藤蒲鉾店へ。
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私はおでんもコロッケも普段は食べないので、一番オーソドックスなコロッケを選択。お友達は名物のそれをチョイス。中身はよく煮えた大根だったそうな。ひょえ~。私は久しぶりに食べるコロッケに舌鼓を打つのでした。

こちら、戸越銀座のマスコット、戸越銀次郎さん(ネコ)です。
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商店街のお店の軒先にちょいちょいいますよ。蒲鉾店参照。かわいいねぇ。

商店街には昔ながらのお店が並びます。
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プラモデル屋さん
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履物屋さん(うちの近所の中山道にもありました。)
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文房具屋さん(こういうお店、通ったよね~)
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老舗っぽい中華屋さん

ノスタルジーはこの辺にして、食べ歩きを再開しましょ。
続いて入ったお店は米粉を使ったパン屋さん「Bei’s More」ベイズモアです。
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ノングルテンの米粉100%パンというのをチョイス。

あまりの良い匂いと一口食べた時の感動で、うっかり写真を撮り忘れてしまいました。
パリっとした皮にもっちもちの中味。もっちもちというかもち?
味はほんわりしたみたらし団子のような感じ。
激美味です。ビックリの美味しさ。10個食べたい。毎日食べたい。
これ、街ゆく人に試食させた方がいいね、などと余計な提案をしながら食べたほどでした。

それでは、お腹が減ったので、本格的にご飯でも食べましょうか(笑)。
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北海道、帯広の豚ちゃんを使った丼屋さん、「とんたん」です。
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一応少なめの丼を選択。だって女の子だもん♪(だってお腹空いてないでしょ?は言わない約束。)こちらも震えるほど美味しかったです。北海道名物ガラナドリンクも飲めますよ!

あ~、お腹一杯。
食べすぎたので少し歩きましょうか。戸越銀座の駅に出ました。
踏切をくぐると良い匂いの煙を立てて、焼鳥屋さんが呼びこみます。
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素直に呼び込まれる私たち。「やきとり家竜鳳」の砂肝、ぼんじりを注文。焼きたての焼鳥ってなんでこんなに美味しいのかね?

ちょっと思い返せば食べ過ぎです。仕上げに珈琲をサービスして下さる輸入食品店カルディで美味しい珈琲を頂き、ハンガリーのマジックストローを購入し、今日の旅を締めくくりました。

ちょっとした勇気でこんなに素晴らしい時間が訪れるんだ!という軽い興奮に包まれた一日でした(笑)。

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by komaiyuriko | 2012-03-17 01:20 | 徒然なるままに

ひじり館コンサート

春は名のみの風の寒さや、とは良くいったものです。啓蟄を過ぎてもまだまだ小雪の舞い散る今日この頃ですが、昨晩のコンサートには満員のお客様にいらして頂きました。ありがとうございました。
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昨日は多摩地域にありますコミュニティセンターひじり館(立派なホールです!)でのコンサート。私たちったらオープニングからアクセル全開で《フランス音楽への誘い》と題し、ラモーからメシアン、そして今年生誕150周年を迎えるドビュッシーのピアノ曲と歌曲をガッツリ演奏したのでした(笑)。お話ばかりのレクチャーコンサートにならないようには気をつけましたが、話したいことがあり過ぎて大騒ぎの心中でした。あ〜楽しかった!

コンサート後半はソプラノデュオと、今年早々にお亡くなりになられた林光さんのオペラ『あまんじゃくとうりこひめ』をプログラミングしました。会場の3分の1強はお子様だったので、動きのある、また内容の分かりやすい演目を置いて良かったなと思いました。だって一部メシアンやっちゃったからね(汗)。

《あまんじゃく~》は私の大好きな作品です。パリでも数回、演奏のチャンスに恵まれました。でも外国人にはあまんじゃくの存在がうまくフィットしなかったみたい。見た目の面白さだけでウケてた感じ。座敷童や人に優しい妖怪みたいなシンボルがないからでしょうか?でも妖精がいますねぇ、あ、妖精って言えば良かったのかな。モンスターって言っちゃったけど、妖精だったら良い妖精も悪い妖精もいるもんね。しまった〜!五年前のことを今更後悔。

私は公演の度に、いえいえ、稽古の度に、最後のうりこひめのシーンで涙をこらえることができません。きっと私が子供だからでしょうか?!

誰の心の中にもある意地だったり、先入観だったり、逆に無邪気さだったり優しさだったりを教えてくれるこの作品。あたしゃ好きだねぇ〜。「そう、誰もがあまんじゃくなんだよ、でも本当は誰もが純粋な優しさに満ち溢れているんだよ」って思いながら、最後の満足気なうりこひめの姿を見ると100%泣きます。夏にも再演が決まっています。今度は北区で上演予定。我らがピアニスト、岩撫さんの大活躍の様も乞うご期待!

コンサートにはパルテノン多摩で一緒にオペラをした子供たちが来てくれました。終演後、皆で記念撮影しました。
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やんちゃで可愛いお子様方、夜遅くまでどうもありがとうね!

「先生たちの一人ずつ撮るー!」といってそれぞれソロで撮ってもらいました。それをデコレーションしてその場で見せてくれます。まり先生はいつもキラキラの枠にハートマーク。まーちゃんのイメージってこうなんだねー。あたしゃ鬼にしか見えないけど。うそうそ(笑)。

私はコレでした。
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イメージって大切。
このイメージを保持して行きたいと思います(笑)。

追伸
コンサートでは、私たちのお世話をしてくださったスーパーマダムの皆さまがいらっしゃいました。楽屋には、お正月を思わせるほどのお料理の数々。「熱いうちに」と、お味噌汁やお茶、お紅茶やお菓子などを時間差で持ってきてくださったりと、まるで高級旅館のおもてなしでした。

時間がなくて食べられなかったデザートが心残り(泣)。
でもお持ち帰りにパンケーキをくださいました!
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家に戻って食べた時の驚きと言ったら!激美味です。そこらへんのパティッスリーの50倍は美味しいです。

おばさま方、美味しいお食事とデザート、どうもありがとうございましたー!!
また食べに行きたい(笑)。

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by komaiyuriko | 2012-03-11 22:40 | コンサート

嬉しい象さん

ウフフフフ
ウフフフフ
なにか うれしい
朝だから
象さんひとりで
わらってる

ウフフフフ
ウフフフフ
とても ごきげん
象さんは
おめめ なくして
わらってる

ウフフフフ
ウフフフフ
なにが そんなに
うれしいか
象さん 朝から
わらってる

中田喜直作曲、安藤徇之介詩にこんな歌があります。今年の夏休み子供企画コンサートでこの曲が入っている曲集を歌おうと思っています。ウフフフフ。

昨日、象さんくらい嬉しいことがありました。

私は日本橋の歯医者さんに通っているのですが、歯医者さんが終わった後、ご褒美に日本橋丸善にご挨拶周りしてから(勝手に本や文具に挨拶をする)、斜め向かいのillyカフェで本を読む、というセレブな時間を過ごしています。

日本橋と言えば、仲良しのタカシ君、陽子がそれぞれ働いている会社が近くにあります。なんだかカフェでまったりしていたら、イタズラしたい気持ちになって

《今、日本橋のillyカフェにいます。郵便物を出す体で来て!》

と二人に宛ててメールをしました。

すると、
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来た(笑)。

こんなに楽しいことってあるでしょうか!

彼らの名誉の為に言わなければなりませんが、私のメールした時間はちょうど会社終わりの時間だったらしく、あっという間に退社してきてくれたのでした。

帰り道、頭の中でずっと「嬉しい象さん」を歌っていた私でした。

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by komaiyuriko | 2012-03-08 00:12 | 徒然なるままに

お雛祭りの日、フランス音楽の生き字引と言ってもよい(でもお若い方々です)ピアニストの鶴園紫磯子先生と作曲家でピアニストの市川景之先生のコンサートに、私も声楽でご一緒させていただきました。
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実はこの方々とのコンサートは2回目です。前回のこともあって、どんなにこの日を楽しみにしていたことか!
今回のタイトルは「エンマ・バルダック夫人をめぐって」ということで、エンマに関わった2大巨匠、フォレとドビュッシーの恋と音楽に焦点を当ててプログラミングされました。

今回のコンサートも、眩暈のするようなアカデミックさに溢れた内容でした。
フォレの「ドリー」、「ノクチュルヌ」、「優しき歌」全曲。さらにドビュッシーの「喜びの島」、「マラルメの3つの詩」全曲と「おもちゃ箱」(語り&絵付き)。ね、スゴイです。マニアなら鼻血必至です。

私もこんなに熱の出るようなプログラムを依頼されることはないので、去年から喜びに溢れながら受験生のように勉強しました。でも私のビビリの性格からか、本番5日前くらいから喉の調子が芳しくないのです。多分、普段練習量の少ない私が急にギャーギャー練習したものだから、お喉が疲れてしまったんでしょうね。本番前の袖で分かったことですが、先生方もこのコンサートの数日前から同じような日々を送り、同じような症状を訴えておられました。それを聞いて物凄く安心して笑ってしまった私。力が抜けました(笑)。
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「優しき歌」は、私の節目節目に登場する曲です。トゥールーズ国際フランス歌曲コンクールでもファイナルで歌ったし、パリの大学で最後のディプロムを取る時にも歌いました。でも全曲通して本番で歌うのは実は今回が初めてだったのです。もちろん自分勝手に勉強はしていましたが、本番にかけるとなると全く違います。正直へこたれる寸前でした!でもフォレの「優しき歌」にはもう少しで負けるところでしたが、ヴェルレーヌの「優しき歌」だったからこそ、私はへこたれきれずになんとか“ものにしたい”という気持ちで頑張れたのかもしれません。ふふ、どーでもいいことですけどね、心の機微を語ってみた(笑)。
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こちら、「おもちゃ箱」の模様。
朗読劇をすることが人生の目標である私は(マジ)、この度、有難いことに朗読をさせていただきました。
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印象的な可愛い絵も用意し、紙芝居のようにしました。
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終演後、フランス歌曲歌手の坂口さん、父の会社の美人さん、母、そして後ろには賑やかしの二人が。。。
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こちら、賑やかしの正体。ドイツリートを演奏させたら右に出るものはいない(と私は思っている)ゴールデンデュオのなるちゃん&りのちゃん。そして受付までささっとこなす理学博士、牧菜さん。
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いつも見に来て下さる院生時代のドイツ音楽担当教授の野村陽子先生。パリという文化都市での様々な分野における芸術に対する勉強が歌に表れてきているので、今後もご両親に感謝しながら演奏活動を頑張って、とおっしゃってくださいました。先生の愛情深い言葉の数々が、しんしんと降り積もる雪のように私の心に落ちて行きました。

私が一番充実していて楽しいと感じるのはフランス歌曲を勉強している時です。終わりのない道を選んで良かったと、大げさですが運命に感謝しているところです。
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by komaiyuriko | 2012-03-06 02:01 | コンサート

記録的な大雪の東京、今日はピアニストの岩撫さんと寄席に行って参りました。
何もこの日に行かなくたって、という吹雪の中を、2人で喜びに胸を膨らませながら上野の広小路亭へと向かいました。
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―なんで寄席に行ったのかって?おいおい、お前さん、いい質問だね。
はっつぁん、実はね、今日のこの寄席にはね、アタシの高校、大学、大学院の同級生、ピアノ科の当時そりゃ~優秀で有名だったあの“のだゆき”ちゃんが出てるっていうじゃないか。
―くまさん、そりゃあホントかい?
―はっつぁん、ホントだよ、アタシャ、それを今日この目で見てきたんだからね。

ってわけだったんですよ。

付属高校から院まで一緒だったなんてよく考えたら一番長く同級生をしていたのですねぇ、私。その彼女が、ピアニスト活動の傍ら、いつの間にか芸人になって各地の寄席に出演しているのです。ビックリでしょ。でも驚きませんでした。うん、彼女ならやるなって感じ。ピアノ科ではピカイチの腕前なのに、なぜか聴音和声のクラスでは私といつも一緒のDクラス(AからEまで成績順。もちろんAが優秀。)。聴音旋律のクラスでは私といつも一緒のDクラス(デジャヴュ?!)。ヘンテコでグロテスクな下敷きを使っていたのが忘れられません。

のだちゃんはのだちゃんで、私のことをこのように回想します。
まだ中学生だった頃、付属の講習会に来ていた私のことを、
「あの子、モテてるな~。女の子に囲まれて、モテモテじゃない!」
と思っていたそう。入学式の時に私を見つけて、
「あれ、あのモテ男、スカートはいてる!」
と思ったんですって。
へこ~~~ですよ!
全く、人って何を思われているかわかりませんね。今日初めて知ったわ。

そんなのだちゃんの舞台を岩撫さんと2人、ドキドキしながら観に行ったのです。
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あ、岩撫さんは大学時代、のだちゃんと同級生。ちなみに2人はピアノ演奏家コースといって超難関を潜り抜けた猛者たちしか入れないそのコースでの同期です。すごいんだから!突如虎の威を狩るユリコ。

寄席での作法を知らない我らは、初回の今日はちょっとお行儀が良すぎたかも。
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本当は食べたり飲んだりしながら観ていいんですって。通は始まる前や前座の時にお弁当を食べて、あとは、静かに飲みながら観るらしいですよ。

のだちゃんの舞台の前には前座と呼ばれる若い講談師さん、二つ目と呼ばれる落語家さんなどが続きます。そしてついに色ものと呼ばれる「音楽漫談」ののだちゃんの登場です。

「待ってました!」

と掛け声をかければよかった(悔恨第1弾)!次回はやるぞ!

彼女のネタは面白く、会場も相当盛り上がっていました。私も大いに笑い、普通の声でつっこんだりしちゃったくらい。だってバカバカしいんだもん(笑)!

音楽漫談というくらいですから、音楽を使ったネタです。彼女はピアニカとリコーダーを使った漫談です。その演奏がうますぎるの。さすがピアノ演奏家コース出身。うますぎて聞き入っちゃいました。演奏が終わるや否や

「ブラーヴァ!」

と自然に声をかけた私。うん、これなら絶妙なタイミングで言えるな、ニヤリ。

彼女の雄姿をカメラに収めたかったけれど、そんなことしちゃいけないんだろうと我慢していました。
本当はいいみたい。くっそ~~。悔恨第2弾。

彼女のあとも講談や落語が続き、仲入り(休憩)となります。私たちはのだちゃんとお茶に行く約束をしていたのでそそくさと表へ出ました。番頭さんのような受付のおじさまには

「お早いお帰りで!」

と言われてしまいました。ずっといるものなかしらね、本来は。でも全部観覧したとすると4時間くらいかかりそうです。ワーグナーかっつーの。でも一人一人の芸人さんの味の違いや、話芸に感心しきりでしたので、きっとあっという間でしょうね。

寄席を出るころには雪が雨に変わっていました。
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寄席の入り口で記念撮影。

その後、久しぶりにあった同級生とのお茶会は、夢中でしゃべり続けるマシンガントークの場と化したのでありました。
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だって聞きたいことがいっぱいあったんだもん。寄席での出演順とか、楽屋割りとか、講談落語の世界とか、色ものの世界とか、師匠と弟子の関係とか、ギャラとか(笑)。。。
何もかもが新鮮で、質問攻めにあわせちゃった!

閏年の記念すべき大雪の今日、私の夢がまた一つ増えました。
それは、次回からは一番前の桟敷席にだらりと座り、開演前にお弁当を食べ、お気に入りの芸人さんたちが登場するや、「待ってました!」などの掛け声をかける寄席通になることです。

最近の私のドリームリスト、溜まってきたな、ふふふ。

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by komaiyuriko | 2012-03-01 01:31 | 文化・芸術