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暑中お見舞い申し上げます。
こんにちは、ユリです。毎日蒸し暑いですねー。日々大量の汗をかき、それでも何故痩せないのか不思議なくらいです。

さて盛岡での楽しいリサイタルの翌日から、三陸海岸へと足を伸ばしました。伯父や伯母のいきつけのスバラシイ旅館があるというので宮古から三陸鉄道で数十分のところにある田老という土地へ行きました。

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三陸トレインの車窓から。海岸線を行くのだと思ってワクワクしていたら山の中を疾走しました。

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孤独を纏いつつも凛として清々しい田老のかもめ。

小さく静かな街ですが漁港としては有名な場所のようです。
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まずは散策。逞しくも美しい花々と自然が作り出した豪快なオブジェ。
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三王岩。厳しい波に岩と砂がさらわれ、このような形になっているのだそうな。

私たちが訪ねたその日は何とウニの解禁日。なんとういう巡り合わせでしょう!我々を祝福しているかのようです。その晩のお料理はまさに三陸の海の幸三昧でした。
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あぁ、美味しいなぁと感じているから私は今ここに存在しているのだー。

三陸を満喫し、翌日帰京。するとすぐにオルガンコンサートでした。
高級ホテル並みのバスルームを誇る芸術劇場の楽屋(笑)。
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楽屋ではクルトパ麻理ちゃんが私の収集のつかなくなった髪の毛を見事にセットしてくれました。今回のコンサートは2000席もある会場の大きさや大オルガンとの音量バランスをとるのがとても難しく、劇場での合わせの度に麻理ちゃんがバランスチェックに来てくれました。信頼する音楽家が身近にいてくれて本当に助かります。楽屋で記念撮影。
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すっばらしい宝石は、ジュエリーデザイナー加山忠則さんの作品。コンサートの度に、着用予定のドレスを見てはそれにあった宝石を作ってくれます。(ボケ過ぎて見えない?!)
どんなジュエリーだったかというと…
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宣伝期間が短かったためお客様はいらっしゃるのかしらと心配しましたが、予想に反して大勢の方々がみえ、私もいよいよ調子に乗って歌うのでありました。オルガニストの勝山さんもそのオルガンの可能性を最大限に生かした素晴らしい演奏をされ、私も聴いていて心底充実した感動を覚えました。愛するメシアンをオルガンと歌うのは最高に気持ち良かったです。勝山さん最高!
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これはオルガンビルダーのガルニエさんから頂いたお名前シール。漢字で雅流丹江(ガルニエ)と書いてあります!

感動というショックを経て、今それを情念として捉えた。私はそれを感じているので今ここに存在しているのだー。

さて思い出に残るオルガンコンサートも終え、一昨日、日帰り手術をしてきました。唐突。持病の椎間板ヘルニアが悪化し、治療の一環に日帰り手術が3回~5回組み込まれています。レントゲン撮影をビデオで見ながら神経に直接麻酔注射をするという、その名も「神経根ブロック治療」。その文字面を見たとき、一番恐怖に震えました。何て痛そうな文字列。その文字が治療より痛いです。

心配したこれまたクルトパ麻理ちゃんが病院まで付き添ってきてくれました。治療後、張り切って車いすを取ってきてくれます。なんだか楽しそう?!
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病院内にあるスタバの前で記念撮影。
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コギト・エルゴ・スムのポーズ。

痛いなぁと思うから、私は今確実に存在しているのだー!

ツァラトゥストラ位しつこかった(笑)?!
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by komaiyuriko | 2009-08-12 22:34 | 徒然なるままに