カテゴリ:旅( 15 )

父の故郷である岩手県盛岡市に行ってまいりました。
来月、コールTONANという女声コーラスの35周年記念コンサートがあり、そこに有難くゲストとしてご一緒させていただきます。その合わせのために参りました。このTONANは、全国おかあさんコーラス大会の全国大会に出場するほどの実力なのです。そして先日朝日新聞に、その総評が掲載されましたが、なんとTONANはわざわざ名前を挙げて、その細やかな音楽作りの素晴らしさを称賛されていました。何十組も出場する中で、この栄誉は素晴らしいです。確かにその精緻な音楽は圧巻でした。

そんなTONANの皆様とのリハーサルが朝の10時から行われました(汗)。
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やはりサスガの合唱団です。コンサートまでまだ1カ月以上もあるのに暗譜です。私だけが、涼しい岩手で冷や汗ダラダラの稽古となりました。

さて、稽古が終われば急いで盛岡を満喫せねば!
だって明後日は盛岡から車で30分のところにある「野村胡堂・あらえびす記念館」で、サロンコンサートを開くのですもの。

ピアニストの牧菜さんも盛岡入りしてくださいました。さぁ、お父さん(今回の旅のリーダー)と牧菜さん、そしてコールTONANのリーダー鈴木さん(父の同級生)とで遊ぶぞぃ!

まずはご飯を食べましょう(笑)。後に残しておいても仕方がないので、最初に頂きます!
名物、「盛岡冷麺」。
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うましっ!

そしてもりおか歴史文化館へ向かいました。ここは、3年前、盛岡でリサイタルをした時に司会とそして素晴らしい盛岡弁で詩の朗読をして下さった畑中美耶子さんが館長さんなのです。彼女も父の同級生。父の同級生のおかげで、素敵な思いばかりさせて頂いている今日この頃。

またこの文化館、最高に面白いのです。ただ、見学するそんじょそこらの博物館とはわけが違います。なんでも参加できるのです!
ほら!
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チャグチャグ馬コと共に。
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地元の方ですか?というほど似合っている牧菜さん。

そして立派な盛岡山車にもほれっ!
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ノリノリです。

2階は歴史文化ゾーンです。こちらも展示に工夫が凝らされていて、興味津々で拝観。
会議中だったという畑中館長さんともお会いできて、とても有意義な時間となりました。

それではメインイヴェント、いきますか!
今回は「予約するのも半年先」で有名なわんこそばの老舗、「東屋」さんへ行くのです!ワクワクドキドキ。このポスターで全国に知られたお店です。
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またもや父の同級生のお店ということで特別に席を用意していただきました。スミマセン、なんだか。。。

まず建物がすごいこと!
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すると父の同級生の吟子さんと旦那様が我らを出迎えてくださいました。記念写真をパチリ。
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そしてお部屋へ通されました。一番奥の一間です。なんだかスミマセン(涙)。
そわそわする私たち。取りあえずかわいいので座布団やらテーブルセットを撮ってみました。
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すると店長さんがご挨拶にいらっしゃいました。あ、この人は!ポスターになっている人、本物の店長さんだったんだ(笑)!
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わんこそばの説明を受けます。否が応にも高まる期待感。

そしてお給仕さんがいらっしゃいました。目の前にはおさしみやらそぼろやら漬物やら、美味しそうなおかずも並びます。準備万端!
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わんこそばは、父、靖夫叔父ちゃん、牧菜さん、私の4人でスタートです。

お給仕さんの「よいしょ」、「じゃんじゃん」というリズミックな掛け声と共に少量ずつ入った絶妙な温度の美味しいお蕎麦を頂きます。約15杯でかけそば1杯、そして女性の平均は30~40杯なのだそう。
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小心者の私はまずは30杯を目指します。
まぁ30杯は余裕でした。40を超えると、ちょっと苦しくなってきて、心の中で50杯でやめよう、とつぶやきます。そろそろ50という時に、欲が出て55の方が縁起良さそうだと思い、頑張ることを決意。そして55で「ごちそう様でした。」と言おうとした矢先、お給仕さんが「キリが悪いから60までガンバレ!」的なことを盛岡弁でおっしゃいます。59、60のきつかったこと!
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それでも平均の倍は食べましたから大満足で終わりにしました。

父はたくさん食べられないと踏んでいたのですが、「自分の歳よりも食べる!」と目標を立て、見事に71杯を平らげました。
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靖夫叔父ちゃんはもっと頑張ってナント100超え!101杯食べました。ご立派!!
素晴らしいです。

ふと見ると、牧菜さんがまだ食べていました(笑)。数を聞くと、なんと80を超えています。え~~?!私は先ほどの自分の経験があるためにちょっと心配になってきました。「無理しないでね。」をお給仕さんの「じゃんじゃん」に挟んでいきます。
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が、当の牧菜さん、余裕のご様子。思わずその様を動画で撮り始める私。
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あれよあれよという間に驚きの100超え。「煩悩の数食べると煩悩の塊だと思われるからひとつ減らしておいた~!」とのお言葉と共に107杯完食です!天晴。
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「気持ち悪くない?」と心配する私に「美味しいところで止めておいた!」との返答。頑張ったらどこまで行けたんでしょう??なんだか60杯も食べた私がちっぽけに見えてくる…。

はい、そろって記念撮影!
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最高の思い出ができました。

盛岡弁を聞いていると優しくなれるような気がします。盛岡の人が親切だからでしょうか。故郷の言葉を持っているっていいなぁと思います。なんとなくイントネーションが盛岡弁に近づいていく夜でした。

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by komaiyuriko | 2012-10-05 02:30 |

パリ日記⑧

パリ日記、最終回は当然、日々のグルメ編です。

旅行中といえども、毎日外食するわけには行きませんから、おうちで静かにご飯をすることもしばしば。そんな時に欠かせないのがチーズです。
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カマンベール。このカマンベール、最高に臭くて美味。
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クルトパさーちゃんの大好物、コンテチーズとカマンベールをレーズンパンと共に。
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日本になくて悲しいものナンバーワンのマッシュ(緑の生野菜)。生ハムと食べると永久に食べ終わらないのではないかと思うほど。
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チーズやマッシュサラダのおともにはピカール(冷凍食品屋さん)で購入した100%グレープフルーツジュース。購入時はカッチカチに凍っています。適度な酸味と仄かな苦み、まろやかな甘さです。大好き。

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とはいえ、ついついパリで立ち寄ってしまうのが、ここ、「ひぐま」。パリ時代、指揮者の大野和士さんが「ひぐまに行こう!」という掛け声と共に颯爽と現れたのが忘れられません。
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ひぐまのミソラーメン。この店のお客さんは、いつ来てもヨーロッパ人の方が断然多いです。彼らの、お箸の使い方も難しい上、ラーメンをすすれず、時間が経って麺が延び、スープがなくなるという現象を何度も見ました(笑)。

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この旅行中3回目の「フォー14」。これがボブン(スープナシ春雨麺。上に揚げ春巻きのネムが乗っています。お見事。)です。
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のぞちゃんもご満悦。チキンのフォーをお召し上がりになりました。

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のぞちゃんのお友達、しおりちゃんが是非行きたいと言うので、私が皆さまをパリの中の異国にご案内しました。モスクです。この門をくぐると、そこは別世界です。
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禁煙法が発令される前までは、このパティオには水煙草を吸う人々とその甘い香りの煙に満ちていました。それはそれは異国情緒を掻き立てる素晴らしい風景でした。タバコは嫌いだけれど、水煙草はいつか吸ってみたいなと思っていたのに残念。
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モスクのパティッスリー。いつ見ても食欲をそぐデザートが並んでいます。失礼ながら。。。
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サロン・ド・テの中はこんな雰囲気。ラヴェルの「シェエラザード」を想起させる素敵な内観。
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モスクの中にはスズメがたくさんいます。人に慣れていて、人の食べ残しどころか、人が食べているのをもらいに来ます。

またある時はマレのカフェでお勉強。のぞちゃんとオペラの演出について話し合います。
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基本的にこの店に入り浸りました。昔から好きなカフェです。
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カウンターの裏側はこんなにシックで静かです。カフェ勉にはもってこいの場所です。
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モヒート、と格好つけて言いたいところですが、モヒート風ソフトドリンク。ミントとレモン果汁をシュウェップスで割った、爽快な飲み物。頭も冴え冴えです。ナンチャッテ。
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また別の日、同じカフェでご飯を食べることに。こちらはコンフィ・ド・キャナール(鴨のコンフィ)と、ヤギの温かいチーズ&ブルーチーズのサラダ添え。
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また別の日も同じカフェで、タルト・タタンを召し上がるのぞちゃん。クレームがさっぱりしていて美味しいんだよね~。
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私は甘いものが食べられないので(学習済み)、チーズにしました。悩んだ挙句、カマンベールに決定。普通~。
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しおりちゃんとのぞちゃんはパナシェ(ビールとリモナード)とモナコ(グラナデンシロップのビール割り)をご注文。
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私も負けじとパナシェを注文。二人に聞こえないようにこっそりと「ほとんどリモナードでお願い!」と店員さんに耳打ちします。色、薄っ!バレたな…。

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マレは活気に満ちた素敵な街。ヴォージュ広場の方へ向かってお散歩しましょう。
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ボージュの端にあるこのカフェ・レストランには通る度に入ってみたいなと思わせる雰囲気があります。
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ボージュ広場。パリ市民の憩いの場。
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建物の角がユゴーの生家です。今はユゴー記念館になっています。

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従順な我らはまたマレ中央に戻ってきます。いつもこの辺りをふらついているといっても過言ではありません。だって、ランプ一つとってもこんなにポエティックなんですもの。
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このカフェはいつものカフェから徒歩20秒のところにあるカフェ・バー。この3人掛けの椅子が好きでパリ時代もよく訪れました。この椅子に座りたいためだけに!のぞちゃんったら、後ろの絵とナイスコーディネート。

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マレからの帰り道はいつもポンピドゥーの横を通り過ぎ、シャトレまで向かいます。
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ヴェリブ(パリの公共レンタサイクル)ならぬ、レンタカー(ヴェルブと同様、パリ市が経営)を発見!!いつの間にこんな便利なものが。しかも環境に優しい電気自動車。充電中です。東京もヴェリブしてくれたらいいのに!
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シャトレ駅。あれ?と思った方、多いのではないでしょうか。なんと、地上の建物がなくなっていたのです(驚)!サン・トゥシュタッシュ教会が丸見えです。ただ以前通り、レ・アールのショッピング街はそのまま地下にありました。駅もありました。地上のみ大改造中です。次回パリに行く際には、また新しいパリを発見できそうです。

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ボンヌ・ヌヴェル(良い知らせ)駅にて。

パリはいつでも好奇心をくすぐるおもちゃ箱のような街です。新しい発見と懐かしさに満ちた、良い旅となりました。お世話になった奏恵ちゃん、のぞちゃん、しおりちゃん、そして、パリと一緒に写真に収めて下さいました、さとこさん、どうもありがとうございました!

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by komaiyuriko | 2012-08-22 22:12 |

パリ日記⑦

そういうわけで(パリ日記⑥参照)、今日はウィーン在住ののぞちゃんと一緒にクリュニー中世美術館へ向かいます!
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クリュニーは一角獣のタペストリーで有名な美術館。私はもう何回目でしょうね、ルーブル、オルセー、オランジュリーと並んで、幾度となく訪ねた場所です。
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敷地は、1世紀頃ローマ時代の公共浴場の跡地と15世紀末のブルゴーニュの修道士の邸宅として建てられた建物からできています。さすがにホタテマークがたくさんあります。サン=ジャック(ホタテのことですが、聖ヤコブさんのお名前でもあります。)はサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼のシンボルでもあります。

この美術館は予想外に大きく、展示の内容も大変充実しています。中世時代のキリスト教や騎士道にまつわる美術品がそれはそれは豊富にあります。のぞちゃんも長い時間、魅了されていました。
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中でも第六感をモチーフにした6枚の大きな一角獣のタペストリーは必見です。
この展示室はタペストリーの発色を保つためか、部屋の照明は暗く、とても神秘的です。
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貴婦人はお花の香りを嗅いでいます。「嗅覚」

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貴婦人は一角獣の角にふれています。「触角」

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貴婦人は奏でられる音楽を聴いています。「聴覚」

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貴婦人は鏡を持って一角獣に映る姿を見せています。「視覚」

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貴婦人はドラジェ(フランスのお菓子)を掴んでいます。足元にいるお猿さんは何かを食べています。「味覚」

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そしてこちらが第六感を表したといわれる「私の唯一の望み」と題されたタペストリーです。第五感によってもたらされる全ての情念を打ち破る強い意志(自由意思)を表現しているようです。

割と大きな美術館なので、ゆっくりと拝観することをお勧めします。以上のタペストリー以外にも多くのタペストリーが展示されています。自分が制作するなら絵よりもタペストリーの方が断然大変だろうな~、夏休みの宿題にタペストリーが出なくて良かったな~、と子供のような感想を持ちながら終了しました。

中世美術館のあるカルチエ・ラタン(学生街)はいつも賑わっています。お店の前では大胆なピアノの宣伝が!
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アラブ屋さんパティッスリーにはいつも度肝を抜くデザートが並んでいます。この街には様々な国のお料理屋さんがひしめいています。

では、「基本!」と言わんばかりにクレープを食べにいきましょう!
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クレープ屋さん。テレビ画面に映っているのはツール・ド・フランスです。今日は偶然ゴールの日だったようです。

キャラメル・サレ(塩キャラメル)とカフェ・ノワゼット、美味しかったー。
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パリはお散歩に適した街です。お店を出て、そのままシテ島まで歩くことにしました。
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パリらしい街並みです。

シテ島のランドマーク(笑)、ノートルダム大聖堂を横切ります。
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ザ・観光地にはいつも自転車タクシーがいます。私が帰国する頃に増えてきた職業です。
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シテ島からサン=ルイ島に移ります。
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島の一番端には、ベルティヨンのアイスクリームで有名な古いカフェがあります。寒い日なのに大賑わいです。

サン=ルイ島は古くておしゃれな島といった印象。
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ここまで来たらランビュトーのポンピドゥーセンター(パリ現代美術館)までマレを通って歩いて行きましょう。パリは歩くのが本当に楽しい街です。東京では歩かなくなったなぁ。歩いて5分の駅まで自転車でいく始末。ま、自転車が好きなんだけどね。
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パリの自転車。
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サン・ジェルヴェ教会の裏手。この街並みは雰囲気があって素敵です。
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ポンピドゥーセンター。

今日の締めくくりは、のぞちゃんのウィーンのお友達で、パリにちょうどオーディションを受けに来ていたヴィオロニストしおりちゃんと一緒に、第二の中華街ベル・ヴィル(美しい街という意味だが美しくはない街。)でのご飯です。
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こちら、ベル・ヴィル駅前。奏恵ちゃんとも待ち合わせ。

しおりちゃんはパリが大好きで何度も訪れているそう。彼女のお勧めのお店にレッツ・ゴー!
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アジア人以外で激混み。

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揚げ春巻き(ネム)も食べるけど、今日は生春巻きも食べてみます(笑)。
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テーブルに乗り切れないお料理の数々。4人前。
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もうお腹がいっぱいで無理そうだけど、ついつい頼んでしまう「トロワ・クレール」。

お腹をパンパンに膨らませ、その後、近くに住む奏恵ちゃんのお友達と一杯飲み(ミントティーを)、満足して帰りました。
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もう連日お腹一杯で、胃が痛い。
バカだね〜。

最終章へ続く。

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by komaiyuriko | 2012-08-08 15:23 |

パリ日記⑥

実はまだまだ続いておりました、パリ日記の続編です(笑)。

パリに着いて一週間ちょっと経った頃、ユリがいるならということで、ウィーンからのぞちゃんが遊びに来てくれました(真の目的は9月のオペラの音楽稽古です。さすがっ。)!
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奏恵ちゃんに「いつからの友達なの?」と聞かれ、答えた私たちがビックリ。もうそろそろ20周年記念パーティーでも開かなければなりません。今日の歌い手としての私があるのはのぞちゃんのおかげ。まっこと有難い先輩です。

のぞちゃんとはオペラ座の前で待ち合わせしました。天気も良く、待ち合わせやら、ただの日向ぼっこの人やらで大にぎわいです。
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いつ見ても美しいオペラ座。

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自転車タクシーもたくさんいます!私はのんびり、階段に腰掛けて日本へのハガキを書きながら待っていました。

すると颯爽と現れたのぞちゃん。人混みの中でもすぐに分かりました。なのに「ウィーンという田舎町から来たから、パリは大都会で怖い。」ですって。へこー!でも確かにそうかも(汗)。イタリアから来た友達も随分驚いてたしね。

お昼の時間でしたので、まずはランチをすることに。ピラミッドのカフェで軽くとることにしました。
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クロック・ムッシューとサラダ。

そして今日の目的はルーブル美術館です!
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チケットを持って喜びののぞちゃん。
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ピラミッドを表現しています。

のぞちゃんはパリに何度も来たことがあるのにルーブル美術館に行ったことがないのですって(笑)。いつも混んでいて入館するのが面倒だったらしい。その気持ち分かる。私もウィーンには何度も行ったことがあるのに、並びたくないという理由で、シュターツでオペラを見たことがないのと同じです。恥ずかしくて絶対に言えないけど。

ルーブルはやはり世界の宝物殿でした。天晴れです。
ピラミッドから入るのは長蛇の列。ルーブルに入るなら地下にある「ルーブル・カルーゼル口」から入ります。穴場です。

さぁ、「行った気になる、ルーブル美術館」、スタートです!!
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ドラクロワの前で記念撮影。

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アングル。美の黄金律。

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今回私のお気に入りとなったジロデ=トリオゾン。

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 オイディプスがスフィンクスの謎を解いているところ。

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ダヴィッドのレカミエ夫人。このご夫人はナポレオンをも魅了した美の権化。

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そのナポレオンの戴冠。人気絵画の前にはいつも大勢の人がいます。

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はい、出ました!サモトラケのニケでございます。ナイキの由来でもあります。ナイキ=ニケね。

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ダ・ヴィンチ作品がチラホラ。「洗礼者 聖ヨハネ」です。もうそろそろくるんじゃない?!という予感たっぷり。ちなみにフランスでは「レオナルド・ダ・ヴィンチ」といっても通じません。「レオナール・ダ・ヴァンシ(フランス名)」でお願いします(笑)。

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ラファエロもあります。やっぱり綺麗です。

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カナの婚礼。こちらも大人気。

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なんでしょうか、この大勢の人々の熱視線の先にあるものは。皆、激写しています。

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「モナ・リザ(通称名)」です。本当の名前は「ラ・ジョコンダ」。あんまり小さいので驚かないで下さい(笑)。盗まれに盗まれた歴史から、ものすごい箱入り娘となっています。

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今回初めて観ました(笑)。音楽の聖人、サンタ・チェチーリアさん。アモールが楽譜をまるで譜面台のように持ってあげています。だったら、ちゃんと見て!

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たまに窓から外が見えます。カルーゼル凱旋門とチュイルリーです。

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さぁ、まだまだ続きます。ベラスケスもありますよ。

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グルグル回っていたらニケの横に出てきました。さすが方向音痴。いつも迷ってツタンカーメンのところに出てしまうんですよね。そこで力尽きて終了となってしまいます。今回はのぞちゃんが一生懸命地図を見てくれました。

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アポロンのギャルリーです。素晴らしい天井画と装飾です。

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ガブリエル・デストレと妹。この動作はアンリ4世の子供を身ごもったという暗示のようです。

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フェルメールの作品もありますよー。

今回、私たちの心を捉えたのは「ハムラビ法典」です。
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書かれている内容に対していちいちギャーギャー言いながら、正しく観賞しました。

彫刻コーナーです。
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アキレスとケンタウルスのケイロンさん。

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笛を持つパン。

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ミロのヴィーナス。展示方法がスター選手になると相当演出されています。しかしながら、やはりその作品が持つオーラは隠しきれません。

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アモーレとプシュケー。こんなに繊細な彫刻は、このお二人以外に観たことはございません。
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決定的瞬間を捕らえました。

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ミケランジェロの「瀕死の奴隷」。不謹慎だが面白いお姉さんと共に。

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こちらは美術館でのマナー表示。こちらもアーティスティックです(笑)。「触れてはいけません」と「フラッシュ禁止」の警告です。

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十分に観賞したので、そろそろ出ましょうかと、また地下出口に戻ってきました。この地下入場口の目の前には、ダ・ヴィンチコードの終着点として有名になった逆さピラミッドがあります。

いかがでしたでしょうか、「行った気になる、ルーブル美術館」。ルーブルは物凄く大きく、全てざっと観ようと思ったら3日は絶対に必要です。きちんと観賞するなら1週間はかかります。今日はルーブルのエッセンスだけをお届けいたしました~。

疲れ果てて、今日の晩御飯はルーブル・カルーゼル(地下ショッピングセンター)内にあるフードコートで食べましょう。時間が遅かったので、イスラエル料理屋さんしか開いていませんでした。望むところだけど!
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左のお皿は羊のお肉と温野菜。右はファラフェル(ヒヨコマメのコロッケ)と、主食のタブレ&豆のムース。もちろんこれで一人分です。

ルーブル・カルーゼルは私がいた頃と店舗が大分変っていました。なんと私の大好きな「マリアージュ・フレール」も出店していました。
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やっと夜らしくなってきました。時刻はもう22時をとっくに過ぎています。
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せっかくですからルーブル美術館前のコメディ・フランセーズを眺めながら、カフェ・ド・ラ・コメディーで一杯飲んで帰りましょう。カフェだけどね。
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翌々日、のぞちゃんが以前から行きたいと願っていたクリュニー中世美術館に行くことにしました。なぜ翌々日かというと、パリの余りの寒さに私が得意のお腹を壊し、一日中寝込んでしまったから。

今夏のパリは、避暑地の涼しさではありません。冬です。美術館や公共の建物は暖房を入れていました。

そちらの模様はまた次回。
引き延ばします(笑)。

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by komaiyuriko | 2012-08-06 17:04 |

パリ日記⑤

さぁ、遊んでばかりいないでレッスンに行きましょう。
2004年からずっとご指導頂いているマダム・セリグのおうちへ行きます。
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先生のお宅にあるレトロなエレベーター。

朝の10時からレッスンでした(笑)。普段でしたらそんな早朝では困りますが、只今時差ぼけ真っ最中なので余裕です。ピアニスト奏恵ちゃんが先生と時間を決めた時、「ゆり子は朝が早いとか文句言ったりしない。」と言ったらしい。はい、グズグズ文句を言わないのが“武士ゆり子”ですから。先生、分かってるー。

奏恵ちゃん情報によると、先生のおうちのお手伝いさんは、マダム・セリグからの日本のお土産Tシャツをよく着ているそうです。胸には縦に『武士道』と書かれているそうな(爆)。見たかったなぁ。

あっという間の3時間でした。先生の知力、体力にも感服です。多くの新しいことを教えて頂きました。有り難や〜有り難や。

二人でヘトヘトになりながら、昼食をとることに。私のフランス料理大好きランキング、不動の一位に燦然と輝いておりますマグレ・ド・カナールを食べに行きましょう!
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はい、間違いない。ここはミエル(ハチミツ)のソースでした。奏恵ちゃんはタルタル。
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羨ましいわい、生肉が食べられて。
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デザートにはカフェ・グルマン(カフェにちょっとしたデザートがついてくるメニューです。)を注文。イル・フロッタント(白いデザート)の上にあるメレンゲのみ食べてもうお腹いっぱいです。よろしくね、奏恵ちゃん(笑)。
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奏恵ちゃんは、ブランマンジェを美味しそうにお召し上がり中。

一日空けて、またレッスンに行きました。だって12時間かけてパリまで来たんだから、先生のところに行かなきゃソンソン。

今回は4時間もみっちりレッスンして下さいました。何度も喉は大丈夫かとお気遣い下さる先生。あたしゃ大丈夫だよ、先生のレッスンは喜びだからね。これだけご教授下さったのに、最後にレッスン代を半分返して下さっちゃう控え目な先生。

「結構です。」vs「いいから取りなさい。」の攻防戦。「ゆり子が良く歌ったから。」vs「それは先生のおかげ。」の第二ラウンドも勃発しましたが、埒があかないので有り難く頂きました。

私は日本でもパリでも、素晴らしい先生について勉強して来られたなぁと感慨無量。私の日本の先生は中学3年生から今も(今後も)ずっとついてご指導頂いている芹沢文子先生。このパリ行きのために、フランスでお世話になった方に渡しなさいと、お土産をご用意くださったり、チップ代にはなるでしょうと、以前にヨーロッパへ行った時の残りだと言ってユーロを下さいました(涙)。どんだけチップ渡すつもりー?!と激しく泣いたことは言うまでもありません。

話は戻ってレッスン後、またヘトヘトだからご飯を食べに行きましょうと、今日はバスティーユ駅前の「レオン」にしました。
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オペラ・バスティーユではプロコフィエフの「3つのオレンジへの恋」を上演していました。評判は上々でしたよ。

「レオン」は、パリの(というかベルギーの)ファミレスといったところでしょうか。
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当然レオン風ムールのココットを注文。ウマし!
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クリーム風味ですが、あっさりしていて私のイチオシ。ここレオンにはトマト風味やカレー風味なんていうのもあります。
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このようにムールの殻でムールを取って食べるのが通(笑)。
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前菜にエビのフライも注文。
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セットで付いてきたクレーム・ブリュレ。一口食べて終了。
 
このレオンの隣のアパルトマンに、エレーヌ・ラスキエ先生という、うちの大学の名物教授がお住まいです。クルトパまーちゃんと私は最高にお世話になった方。先生、元気かな〜。

バスティーユの夜はきっと今日も終わらないでしょう。特にまーちゃんが住んでいたロケット通りはね。私にとっても、ここは懐かしい界隈です。
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by komaiyuriko | 2012-07-28 23:42 |

パリ日記④

今日は本家にご挨拶に参りました。フランスのステーキレストラン、クルト・パイユです!
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クルト・パイユは藁でできたフランスの可愛い田舎風の建物と内装をイメージしています。郊外に多いこのレストラン。奏恵ちゃん宅から徒歩30分位のところにあるというではないですか!では行ってみましょう!
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アルジャントゥイユのクルト・パイユはモダンな感じ(笑)?
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お店に入るや否や私の目に飛び込んできた、何やら可愛い物体がありました。
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クルト・パイユのキャラクター、パイユー君だったのです!何時の間にこんなものが!

余りの可愛らしさに動けなくなった私。すると奏恵ちゃんが「こんなの誰が買うんだろうね〜。」と言いながら近寄って来ました。「え、私、今可愛くて手放せないんだけど。」「えー、そんな人いるんだー!」という無益な会話が繰り広げられました。コロック・サンチメンタル(ドビュッシー。感傷的ではないが)。

まぁまず食事をしましょ!
一年前に急性腸炎で救急病院に行った経験がある私は、その後、生を食べないで生きて参りました。大好きなタルタルも我慢し、これまた大好きなカルパッチョだってグッと我慢してきました。そして今日も生を我慢し、クルト・パイユハンバーグを注文。焼き方を聞かれ「ブルで。」とオートマティックにお伝えしました。私の目の前に運ばれてきたお肉を見て奏恵ちゃんの一言。「生肉じゃん。」
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中は完全に生のハンバーグ。
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奏恵ちゃんはカルパッチョ。生肉が2皿きます!
付け合わせのポテトやパスタ、お野菜などは食べ放題です。といっても、この量だとおかわりどころか残します。

二人でケンカしないようにと、サービスで二個ずつくれたデザート。
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この写真は1人分。×2で提供してくださいました。もちろん私は一口で降参。奏恵ちゃんは「もうゆりちゃんとデザート食べない!」と怒っていました(笑)。でも食べてくれたけど♪

私は食事中も店のあちこちにいるパイユー君が気になって仕方ありません。呆れた奏恵ちゃんが、なんとお土産に買ってくれましたー!
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しかも店員さんに、「この人、日本でクラシックの歌手なんだけど、アンサンブルグループを作って活動もしているの。しかもそのグループ名、クルト・パイユって言うんですよ!」と言いました。驚く店員さん(笑)。他の店員仲間を呼んで伝えます。喜んでくれた店員さんはクルト・パイユの名前入りボールペンをプレゼントしてくれました。
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店を出ると、セーヌに浮いている綺麗で大きな公園のような島を二人で散歩しながら帰りました。
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余りの気持ち良さにわんぱくな表情を見せるパイユー君。
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遊戯場がありました。走って遊びにゆくパイユー君。
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写真映りがとっても良い、パイユー君です。
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奏恵ちゃん、クルト・パイユのマスコット、パイユー君をありがとう!

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by komaiyuriko | 2012-07-25 16:52 |

パリ日記③

今日はカメラマンのさとこさんに是非紹介したい、フォトジェニックなパッサージュ巡りをしました。

その前に、彼女の希望で楽譜屋さん通りに向かいました。声楽&ピアノの専門店と楽譜の古本屋を行ったり来たり。撮影の前にちょっと寄っただけでしたが、時間とお金をガッツリ費やしてしまいました。会計で激しく息を呑む私。レジのお姉さんに真似されてしまいました。さとこさんも相当買ってたなぁ。二人でいきなり大荷物になってしまいました。何て無計画な私たち(汗)。早速休憩です(爆)。
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今日はリモナード。
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さとこさん、パリのカフェが似合っています。

さ、罰ゲームのように重たい荷物を持ちながらパッサージュ・ヴェルドーからスタートです。
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パッサージュって、タイムスリップしたような雰囲気があるから大好き。ここは、古書店が多く入っています。
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続いてパッサージュ・ジョフロワ。
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このステッキ屋さんが素敵過ぎてパリ時代、よく見に来ていました。腰の手術前後、ステッキが必要になり、已むを得ず登山用のステッキを使っていましたが、ここのお店で買っておけばよかった~!!と悔やんだこともありました(笑)。

ここのパッサージュは
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ホテル・ショパンがあることと
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ミュゼ・グレヴィン(蝋人形美術館)があることで有名でもあります。

まだまだありますよ。パッサージュ・パノラマ。
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これらのパッサージュは3つ通りを挟んで名前が変わるだけで繋がっています。
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パノラマは飲食店が多く活気があります!
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パリはまだクーラーが完備されていないので(夏もクーラーが必要なほど暑くないため)、クーラーを設置している店は得意気にアピールしています。「冷やし中華あります」的な感じで「クーラーあります」表示。

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カメラマンのポエジーを喚起させる自転車。

ここまで来たらパリ一古いパッサージュを見せたくなってきました。パッサージュ・ヴィヴィエンヌです。先ほどのパッサージュから5分ほど歩きます。
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ここは、モザイクタイルが素敵なパッサージュ。
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入り口には私の愛するジャン=ポール・ゴルチエがあります。
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このヴィヴィエンヌはオペラ『マノン』の舞台だったような。
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パリの女子会。オシャレなキャリアウーマンの集まりといった雰囲気です。

そして私の通学路でもあったパッサージュ・ショワズールは断腸の思いで割愛しました。

パッサージュを堪能したので、最寄り駅へ向かうためパレ・ロワイヤルを縦断しました。
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女流作家コレットが住んだことでも知られているパレ・ロワイヤル。もちろん、ジャン・コクトー&ジャン・マレーが住んだことは言わずもがな。
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先ほどの女子会の30年後。いいな~、こんなに綺麗で清々しい公園で友人とのんびりできて!
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さすがパリ。ペタンクをしています。
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私の足元に球が転がってきました。ルールを知らないので放っておきました(笑)。
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最高の青空です。でももう20時は過ぎています。

ここは、
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恋を知ったり、
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愛を語らったりする場所です。

さ、今日もよく頑張ったから美味しいご飯を食べましょう!パレ・ロワイヤル駅から7番線で一本。トルビアックまでひとっ飛び(ひとっトルビアック)。私のイチオシ、我が街13区の中華街にあります、フォー14、王道です。
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さすがに激混み。でも並んじゃう。だって回転が早いから!
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食べなきゃ損するネムです。ミントとネム(揚げ春巻き)をレタスに巻いて、チリソースで頂きます。
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鶏肉のフォー。あっさり味で、永久に食べ終わらなければいいのに!という味です。
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この店のイチオシ。スペシャル・ビーフ・フォー。内臓も入っています。
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なんて素晴らしい絵面なんでしょう。システィーナ礼拝堂の天井画でもいいくらい。怒られるわ、ホント。
ここは本当に待った甲斐がある味です。
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最後にトロワ・クレール(ココナッツミルクの中に米の寒天のようなものが入っている)という、見た目は気持ち悪いが美味しいデザートで締めくくります。

三年前と変わらぬ店員さんがまだ三人いらっしゃいました。なんだか胸がじーんとした、フォー14の夜でした。

4話へ続く。。。

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by komaiyuriko | 2012-07-24 01:26 |

パリ日記②

今日はさとこさんとパレ・ロワイヤルで待ち合わせ。
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パレ・ロワイヤルはルーブル美術館の目の前の駅です。

ちょうどポンピエ(消防団)のシェフが代わったとかでセレモニーをしていました。
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こちらはポンピエもポリスも素敵です。ちなみにポリスには自転車部隊、インラインスケート部隊もいます。

こちらがさとこさん。
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重たいカメラ数台とレンズを持ち歩いています。私はご一緒にパリを巡り、アテンドしがてら、ついでに私の写真も撮ってもらえるというご褒美付き。

まずはルーブルからチュイルリーに行きましょうか、と言っていたら雨が降ってきました。なんでやねーん!仕方なくルーブルの地下、ルーブルカルーセルに入り、ぷらぷらショッピング(笑)。

15分位遊んでいたでしょうか。にわか雨の様だったので地上に上がってみると、快晴でした。あー良かった、変なおもーい傘買わないで(笑)。

チュイルリーを撮影し、
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そのままコンコルドへ抜けます。せっかくですからパリ一美しいと言われているアレキサンダー3世橋を撮影。
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この子、エッフェル塔を飛び蹴りしています。コラッ。

お次はさとこさんたっての希望により、映画「アメリ」で使われていたカフェに行くことにしました。そこはパリの北側、モンマルトルにあります。
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18区のただのカフェなのに大人気。中には大きなアメリの写真があります。
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お腹が空いたので、セットを注文。さとこさんが食べたがっていたアメリの名前付きクレーム・ブリュレもついています。
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二人とも「どうせ美味しくないだろうけど話の種に」という上から目線な気持ちで食べ始めましたが、ここのブリュレは最高です。シナモンの香りが効いていて甘すぎないクレームで本当に美味しかった!私としたことが完食です。

さ、気分を良くして今度はモンマルトルの生地屋さんへ向かいます。ここは布の問屋街。さとこさんはご自分でドレスを作るそう。“可愛い日本のプリンセス”と呼ばれ、相当割引してもらっていました(笑)。

ここまで来たのでサクレ・クール寺院へ行きましょう。もちろんケーブルで(笑)。
あー、さとこさんがケーブルに乗ったことがないから乗りたいと言ってくれて良かった!
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ここがケーブル乗り場。
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1分ほどで到着。これで約15分、汗水たらして急な丘を登らないですみました!

その後拝観し、裏の広場へ向かいました。大道芸人と画家の街は今日も大にぎわいです。
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サクレ・クール寺院。
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銅像のように動きません。お金を入れてもらうまでは(笑)。
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入れてもらえばこの笑顔。

パリにしては珍しく暑い日でしたので休憩です。またディアボロを飲む私。
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やっぱり乾燥しているこの国では炭酸が喉に気持ちいいです。日本では炭酸を抜いて微炭酸にしないと飲めない私もごくごく飲めます!

さ、また出かけましょう。
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パリ唯一のぶどう畑を見学し、
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エリック・サティが住んだお家をパチリ。ちょうどサクレ・クールの裏側です。
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サティも眺めた青い空。

シャンソニエのアジル・ラパンもすぐそこですから記念撮影。
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もうパリ一空に近いところには暑くていられませんので丘から下りましょう。

ピカソ、ローランサン、モジリアーニ、マックス・ジャコブなどが住んでいたアトリエ・洗濯船をお参りします。
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目の前の小さな広場では手回しオルガンが耳を愉しませていました。
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疲れ果てたのでバスで一気に南下することにしました。ちょうどいいバスがあるのです。それなのに30分待ち。アンクロワイヤーブル(超信じられない)です。目の前にあったモノップ(最近劇的に増加しているモノプリのコンビニ)で、涼みながら冷たい飲み物を飲んで休憩です。ここにはイートインコーナーがあるので助かります。
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うふふ、レッド・ブル。しかもカロリーオフ。

やっと着いたバスの特等席に座り(一番前)、満足気なさとこカメラマン。これで一気にパリ中央のポン・デ・ザール(芸術橋)まで行きます!
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途中、コメディ・フランセーズの横で大渋滞に巻き込まれ、イライラが募った乗客と運転手さんが喧嘩する事態も。よくある風景です。
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私がバスで好きなポイントは、「監視カメラが付いています」という案内シール。
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「笑って!あなたは撮影されています。」と書かれています。パリのバスったらオシャレさん。

目的地に着いた時はもう夜でした。まだまだ空が明るいものですっかり騙されてしまいました。
現在のポン・デ・ザール(芸術橋)。
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恋人たちが南京錠に名前を書いたり掘ったりして、橋にカギをかけていくようです。いつからこんなヴェローナみたいなことになったのでしょう(笑)?ちなみに私がいた頃は、まだ恋人たちの橋ではありませんでした。
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以前はほらね、こんなにスッキリ。ピクニックしたりダンスをしたりするような長閑な橋でした。

当然ブキニストでは鍵を売っていました(笑)。いい商売ですね。
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セーヌ川沿いのこのブキニストは、いかにもパリらしい風景ですね。

さ、晩ご飯でも食べましょう!
ポンビドゥーの裏の小さな中華街にある、行きつけの「マリカ」に行くことにしました。マリカを知っている日本人なら、「これ、わざわざお客様をそんなところに案内するな!」と言われそうですが、なんとさとこさんのリクエストなのです。お目が高い!
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えびワンタンラーメン。ここは何を食べても美味しくて驚くほど安いお店です。目を疑うほどの安さ。

ご一緒にパリダイジェストができて本当に楽しかったです。写真も楽しみ、個展も楽しみです。

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by komaiyuriko | 2012-07-23 02:17 |

パリ日記①

熱帯雨林の日本を抜け出して、カラっとしたフランスへ行って参りました。

完全帰国から三年ぶりのパリ、私は張り切って初の直行便を取りました(笑)。思えば留学中、乗継便で世界各国を巡ったなぁ。北周り、南周り、乗換待ち時間8時間なんてのもありました。マレーシアでね。文化庁の研修生となった時、往復初めてANAに乗り、偶然にも運良くプレミアムエコノミーへのグレードアップを獲得しました。あの時の感動は忘れられません。今回はそんな思い出のお礼のためにANA(もちろんエコノミー)を選択しました。

腰の手術をしてから、こんなに普通の生活が出来るようになるとは思ってもいませんでした。それがまた飛行機に乗ってパリまで行ける日が来るとはね。有難いもんですな。

飛行機の中ではお殿様とお友達になりました。本当のお殿様ですよ。日本では皇居裏に住んでいて、パリではAvenue Montaigne(シャンゼリゼの横で高級ブティック街)にお住まいの方。お話が面白く、まるで物語を聞いているようで、立ったまま三時間ほど夢中になって話をしました。その間、CAさんに「他のお客様のご迷惑ですのでお静かにお願いします!」と注意されること三回。最終的に「機長からご着席の指示がでました。」との強制着席命令が下りました。そんなことってあるんですね(汗)。CAさんに丁寧語で怒られ続け、あっという間にパリに到着。ターミナル2発着のことが多かった私は、ターミナル1を珍しげに撮影。
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近未来っぽいでしょ?でも中身はターミナル2の方がお店がいっぱいあって面白いです。ターミナル1には内緒。

今回は、パリ時代お世話になったピアニスト奏恵ちゃん宅に宿泊します。彼女のお家はパリ郊外のアルジャントゥイユというところにあります。サン=ラザール駅から国鉄電車で10分。そういえば大ニュース。サン=ラザール駅がリニューアルし、エキュートのようなショッピングモールになっていました!これはパリにとってはオオゴトですよ。
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パリっ子に大人気の無印良品も入っています。
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こちらはアルジャントゥイユ駅。

昔から合わせなどに通った場所ですので今回の滞在は通い慣れた場所。二週間もお世話になるのですから、これまた有難い話です。

パリで奏恵ちゃんと待ち合わせをし、早速夕食です。「機内食に飽きたユリちゃんに、とっておきのお店があるよ。」とまるで機内食のようなスタイルで提供してくれるビオ(自然派)のお店に行きました(笑)。その後、やっぱりビオの店は体に良すぎて私の食べたいデザートがないと難癖をつけ、カフェに移動。ムース・オ・ショコラと私の十八番、ディアボロ・モントを注文。甘いものが苦手な私は、注文までは張り切っていますが、よくよく考えればムース・オ・ショコラなんて食べられるわけがありません。ほとんど手を付けず終了。奏恵ちゃんに「かーっ!」と呆れられながら一日目終了です。
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ディアボロ・モント(ミントシロップのリモナード割り)
後ろに見えるお城のようなものがサン=ラザール駅です。
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大体、ムース・オ・ショコラが大きすぎるのです。
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ほら。食べられるわけないじゃん。奏恵ちゃんは完食してたけど。

明日は私の専属カメラマン、さとこさん(私の音楽仲間で日本では超ご近所さん)との撮影大会です。日本でパリの写真の個展を開くため、撮影に来ていらっしゃるのです。ついでに私の写真も撮って下さるとのこと、有難い話続きでしょ。私の行いの良さが反映されているとしか考えられません。

ではまた次回!

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by komaiyuriko | 2012-07-22 00:48 |

のぞちゃんの結婚式

帝国ホテル大阪で、のぞちゃんの結婚式がありました。
こんなに楽しみでワクワクした結婚式はありません!私なんて張り切って前乗りしちゃったからね。
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のぞちゃんの人生はまさに音楽そのもの。大学時代、スーパースターだった彼女の音楽人生も華やかな時ばかりではありませんでした。もちろん傍にいる私にはどんな時だって輝いて見えましたが、彼女にとっては苦しい時代もありました。ウィーンでもその成功は素晴らしい彼女ですが、人知れず多くの苦難を乗り越えてきたのだと思います。そんなのぞちゃんのここ数年の落ち着きと寛大さは(笑)、誰が何と言おうとも本日、結婚の儀を共に迎えた旦那様茂樹さんの存在のおかげ、この一言に尽きます。

新婚さんのおうちに年末、3泊4日で(長っ!)遊びに行ってきました。
私にとって大阪は大好きだった伯母ちゃんが住んでいた、馴染みのある街。のぞちゃんの新居もおばちゃんのお家の近くにありました。それだけで感動しちゃう。大学時代、おばちゃんのおうちにコンサートのために泊っていた私のもとを、コンサートを聞くためにわざわざ大阪に来て、おばちゃんの家を訪ねてくれた人が2人います。のぞちゃんとのぞちゃんの妹のみゆちゃんです。その時にみんなで撮った写真は今でも私の宝物。今はもう亡くなってしまったおばちゃんだけど、私が歌い終わった後、恥ずかしげもなく大声で「ブラボー!ブラボー!」と何度も叫んでくれたことは忘れられません。

そんなわけで「大阪ツアーだー!」とのぞちゃんと茂樹ちゃんと3人で繰り出したのでありました。
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まずは私のB級グルメ王っぷりをリスペクトし、茂樹ちゃんが大阪で一番美味しいという串カツ屋「だるま」に連れて行ってくれました。
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軽くて細かい衣を纏ったえびやレンコンやお肉たち。二度づけ禁止の厳しいルールにも気を使いながら相当食べたね。最高に美味しかった!串カツっていや~、だるまだね。←大阪通ぶる。
それからその周辺をプラプラ。ミナミと呼ばれる一番オモロイ界隈です!
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すると初めてみる「スマートボール」という文字列が目に飛び込みました。
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「あれは何?」と聞くと、「何でも見てみよう、やってみよう!」と茂樹ちゃんがズンズン入っていきます。それにくっついてゆく2人。
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なんてレトロな遊技場でしょう!
ちょうど「スマートボールの神」と呼ばれているサラリーマンがいらっしゃるではないですか。
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ガンガン儲かっておられる様子。調子に乗って一緒に応援していたら、さすが大阪人。「おねーちゃん、もうこれあげるわー。ここ狙ってやりぃ!」と指南しついでに残りの球をすべてくれるという大盤振る舞い!
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あまり上手ではなかったけど、十分楽しめました!(左にいるのが神)
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茂樹ちゃんも参戦。応援するのぞちゃん。

本当に大阪の人って人懐こい。

その後、入口の分らない通天閣をぐるりして、
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これまたレトロなチンチン電車に乗って帰りました。
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 さすがのぞちゃんです。ウィーンにもシュトラッセンバーンというチンチン電車が縦横無尽に駆け巡っています。
のぞのいるところにチンチン電車あり、です。
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偶然、超レトロ車両にあたりました。風合いが素晴らしい!

大阪と言えば、のぞとみゆちゃんと一緒にアイゲンアートミュージックを結成しているピアニスト、みっちゃんがいます。クリスマス市でバイトしているというみっちゃんのもとを訪ねました。
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みっちゃんは言わずと知れたグルメの女王。彼女が連れて行ってくれたのは有名なお好み焼き屋さん「きじ」です。
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自分で焼くのは面倒ですが、焼いてくれるので上機嫌の3人。
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ほとんどアホだね。

今回の旅の目的は「大阪の美味しいもの全部食べる!」でした。
みっちゃんとグルメ王の茂樹ちゃんがいれば鬼に金棒です。ほれ!
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しつこいくらいのたこ焼き。満腹満腹。楽しい旅行をありがとうございました!

そして昨日の結婚式。
感動的な式でした。涙に包まれた素晴らしい時間でした。親思いで、人の有難さを十分に知るのぞちゃんならではの式でした。
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式の模様
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ケーキカット!
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みゆちゃんの息子たちと一緒に再登場
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私はのぞちゃんの胸の内を代弁するような曲「アイ・ガット・リズム」を歌い、のぞちゃんは「素敵な春に」を歌いました。
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みゆきちゃんも自身の作詞作曲で、母と子のつながりを歌った曲を歌い、会場の涙を誘いました。

素晴らしい結婚式の帰り、寄らねばならぬところがありました。年末の旅行の時に一つだけ食べ損ねたもの、「阪神名物イカ焼き」を求めて走りました。
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今回、きっちり頂きました。当然、美味。

大阪、素晴らしいところです。これから大阪へ行く頻度が増えそうです。


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by komaiyuriko | 2012-02-07 16:37 |